【毎日読書感想文】人見知りでもセレンディピティ 身近な奇跡が爆増する20のルール (2020/09/16_Vol57)
毎日読書感想文ルール
その1)毎日一冊読む・マンガもOK
その2)1行でいいから感想をNoteに書く
その3)最悪時間がなかったらもうザーッとでも読み切るw
その4)毎日といっているけどダメな日があっても気にしない!
今回読んだ本・マンガ
タイトル:人見知りでもセレンディピティ 身近な奇跡が爆増する20のルール
著者:林勝明
読んだ動機/目的
セレンディピティ、いい感じの偶然・出会いで様々な良い事が起きるイメージです。
とは言うものの自分もそんな体験をいくつもしてきていますし、最たるものは妻との出会いだったりしますし。
そんなセレンディピティについての本が出たと聞き、読んでみました。
感想
まずこの本の定義によればセレンディピティとは
・ふとした偶然をきっかけに人生が変わるような幸運を得ること
・偶然から役に立つ意味を見い出したり、それをいい機会と捉えられる気づき
と定義されています。
やはりセレンディピティは偶然起きることなわけですね。
ちょっとオカルトチック、スピリチュアルな要素を感じる方もいるかも知れません。
それはそうでしょうね、なんていっても偶然なんですから。
しかし著者の林さんはこの偶然起きるセレンディピティについて
・実は再現可能な簡単なコツがある
・セレンディピティの確率を劇的に上げる方法がある
と述べています。
これはぐぐっと科学寄りになってきましたね。
私自身、色々なところに出ていくのは好きですし、出会いも大好き。セレンディピティは起きやすい方だとは思います。
しかし、この本を読むと
あー、いままでの出会い(セレンディピティ)はホントに偶然だったのね、ラッキーだけども!
と気づきました。
もっと準備して日頃から心がけていればもっと多くのセレンディピティが発動していたと思います。
例えば新しい出会いの自動化について。
まず打席に立つ、というイメージでしょうか。
自分に余裕があって積極的モードでないと新しい出会いがある場には出ていかないですよね。
少なくとも出会いがゼロではセレンディピティも発生しないでしょう。
一定の割合で起きるとしても、単純に出会いが多ければ結果としてセレンディピティ発生数は増えていきますからね。
さらに良質な出会いの場の見つけ方などが紹介されているので闇雲に出歩け、というアドバイスでもありません。
この本では
・セレンディピティに出会うための自分が主人公のお話
と
・そんなセレンディピティに出会いたい人のための安全な場を提供する側のお話
の大きく2つが書かれています。
どちらにとっても非常に参考になるアドバイスが満載です。
偶然をきっかけに人生が変わるような幸運を得たいあなた!
ぜひご一読を!