【毎日読書感想文】紛争でしたら八田まで(1)(2)+ウクライナ編(2022/2/27_Vol579)
世界中の紛争がテーマの作品。
ウクライナ問題も登場する、まさに今、読むべきマンガかと。
「紛争でしたら八田まで(1) (モーニングコミックス) Kindle版
田素弘 (著)」
現在1、2巻はKindle Unlimitedで読めるのに加え、2~3巻にまたがるウクライナ編が無料公開されています。講談社様、ありがとうございます!
この主人公の八田がまぁ頭がいいし度胸もあるし強いしで痛快。
単身でイギリス、ミャンマー、タンザニア、ウクライナなど世界中の紛争地域を駆け巡ります。
今回ウクライナ編を読むにあたり、最初から読んでみようと最初から読んでみたのですが、ミャンマー、タンザニア、イギリスの話については前提知識がなさすぎて、ふーん、なるほどー、となる程度でした。
一方ウクライナについては昨日ウクライナの歴史の本を読んだあとだったので一歩踏み込んだ理解と楽しみ方ができました。
今更ながらこの辺が学びの大切さなんだろうなと思います。
知っている・学んだことにより、より世界が広がる。
世界史って将来必要?
なんて高校生時代に思ってましたが、必要でしたね、、、
主人公の八田の仕事は地政学リスクコンサルタントですが、地政学を学ぶためには地理と政治と歴史を知る必要がある。
上級職みたいなもんでしょうね、凄い。
ふー、人生まだまだ学ぶことが沢山です!