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【毎日読書感想文】「組織のネコ」という働き方 「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント(2021/12/21_Vol513)

正直会社では色々と自由にやっており、浮き気味な私(^^;
もちろん、それで良いと思ってやってきているわけですが、さらに高みを目指すためには、という視点が紹介されており、読んでみました。

「「組織のネコ」という働き方 「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント/仲山 進也 (著)」

まずこの本で使われている組織内での4区分、それは

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・組織のイヌ:自分の意志よりも社命を優先
・組織のネコ:ときに社命よりも自分の意志を優先
・組織のトラ:ネコの進化系。社命より使命
・組織のライオン:群れを統率

それぞれに優劣はない、というものの、変化の時代に立ち向かっていくにはトラ・ネコ系統によるイノベーションが必要だと思います。
ストレス耐性も強いでしょうしね。

さて、自己分析としては自分はネコ。
組織の中で色々と自由に動いてはいますが、それがきちんとしたパフォーマンスに昇華できていないというのが正直なところ。

個人的な反省点としてもあるのがトラとして必要な

「「自走」できる仕組みづくり」

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が苦手であること。いやー、これが難しい。
何かをスタートするところにはあまり躊躇はありませんが自分が抜けられないような形になっていることもしばしば。

そうなると継続性にも影響が出てきてしまいます。
あまり頭でっかちになっても仕方がないと思いますがまずは先を見据え、どうやれば自走していくような組織/プロセスが作れるも並行して考えていきたいと思います。

また事例の中で一番痺れたのはタケバヤシさんとの対談部分。

社員たち自ら自発的な改善をしていく風土づくりの重要さ
自分の仕事の意味を知る機会を作ることの重要さ

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これは大事ですよねー。
こういった部分を常に社内で意識しながら1度きりではなく継続的に行われるよう仕組みを作っていきたいと思います。

トラにあこがれるネコとして頑張ります!

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