【毎日読書感想文】「武器としての図で考える習慣―「抽象化思考」のレッスン(2022/1/12_Vol534)
ここ最近、といってもコロナ禍以降特にですが新しい事・企画への取り組みができていないなぁと薄々感じていました。
先日ある事で久々に手書きでアイデアを考えた際、ここ1・2年使っていなかった脳の部分を刺激された感じがしました。
せっかくならばスキルアップもしてみようと思い読んでみました。
「武器としての図で考える習慣―「抽象化思考」のレッスン/平井 孝志 (著)」
様々なテンプレートの有効性を紹介しつつ、具体的な使用例も紹介されており、非常に実践的でした。
例えば
ピラミッド
田の字
矢バネなど。
ご覧の通り、この切り口自体は斬新だとかそういうものではありませんが、今まで使われてきてかつ有効だからこそ生き残っている方法です。
その有効性が高い方法の単なる紹介ではなく、どうやって軸を取るか、発散させるか、抜け漏れが無いようにするか、などなど、活用の秘訣が怒涛のように紹介されます。
さらに、かのAmazonやGEのビジネスのスタートや改変のときに作られた図なども紹介されています。自分の頭整理から新たなアイデアの検討、さらにはそれを人に伝えるためのツールにもなります。
様々な場面で有効な「図」で考える習慣。
自分の頭整理から新たなアイデアの検討、さらにはそれを人に伝えるためのツールにもなります。
お気に入りのノートと文房具を使って新しいアイデアをガンガン考えていきたいと思います!
あ、夫婦喧嘩を減らすような現状分析・対応検討にも使えると事例で紹介されていたなぁ、よし、そこからやってみよう!w
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