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対人関係による動悸かと思いきや......

 私は対人関係のストレスに起因して動悸が起きたと認識した場合が少なからずあったのですが、今思い返してみると多くの場合において、それは対人関係ではなく食事に起因することが分かりました。

 このことに気がついたきっかけは、体質に合わない物を食べた際に生ずる動悸と、対人関係に起因したと勘違いしていた動悸の傾向が類似していたことです。私は一般にストレスを感じた際に過食する傾向にあるようで、対人関係でストレスを感じた際においても体質に合わない物を含めて過食する場合がありました。一方、対人関係でストレスを感じていても体質に合わない物を食べなければ、動悸が起きることは皆無に等しかったのです。

 さらにもう一歩踏み込んで今回の件で気がついたことは、食べ物に気をつければ一般にストレスも軽減できるということです。食源病という言葉があるように、ストレスや動悸も食源病に含まれるのでしょう。

 ……今回の件で少なくとも私は、何が原因でストレスや動悸が起きているのかを即座に認知できない生き物だということも分かりました。

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