重度知的障害があんにはないとのコメントへの返信
久しぶりにnoteに書きます。
「こんなに文章が書けるのに、重度知的障害はないのでテストを受け直してください」というような、コメントを頂きました。
最近、今、入院していて、お医者さんと話しているのは、「解離性障害の人格の中に、重度知的障害の子や、文章を書く子がいたり、能力がバラバラに、わかれてなっているのではないか」という、答えです。
ですが、文章を書ける一番賢い子がテストを受けましたが、重度知的障害の判定でした。
一番簡単だといわれるカードの問題でも、わからないまま答えられませんでした。
僕の頭の中は異常に複雑で、生まれたときから多重に人格がいましたし、サヴァン症候群の子や、絶対音感の子や、空を飛んで旅をする子などと、ひとりの「あん」という人間として、子どもの頃から障害を補ってきました。
普通の子、と思われていたのが急変し、難治の精神病、と10歳で言われ、それから今までは転々とし、割愛させて頂きますが、とてもレアケースな、世界で類のない頭のつくりであることが認められております。
僕のお医者さんから言われている、僕への重度知的障害の定義は、三割ずつに分かれるであろう、と。
「テストで出たものを、診断とする医者」
「文章が書けるから、テストは無視する医者」
「テストと実生活を踏まえて、総合的に判断する医者」
だと。
その中の一割の医者は、文章が書けるから、あんが書けるだけで、重度知的障害はない、と、診断するであろう、と主治医に聞きました。
もう一割の医者は、総合的に判断するので、お医者さんによって診方が違ってくる、と。
そしてあんのお医者さんは、テストで判断するのが精神科の教科書の基本で、重度知的障害、と診断ができる。
文章がこれだけ書けるのは、レアケースとしかいいようがない。
実生活の大変さも、重度知的障害に当てはまる。
レアケースがあり得ないか、というと、この世界にはレアケースはたくさんある。
あんは解離性障害を持っているのと、あと、カナー型自閉症を持っているので、
解離性障害の、重度知的障害の子とは別の人格の子で、カナー型自閉症の視覚優位で、文章を書くのが得意な、高IQの子がいるのではないか、と、お医者さんと話したりしています。
ひとごとのように書いている、と言われますが、僕もそうなのかもしれないですね。
重度知的障害の子が生活人格を担当しているのは、確かですし、お医者さんもじかにみて診断しています。
文章を書く子が違うのかもしれない、という報告でした。
何のためにもならなくてすみません。
コメントへのお返事でした。
最後までありがとうございました。
では、また。
あん
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