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旬杯 短歌三首

【短歌三首】

誰からも借りられぬまま背表紙の文字はさやけし遠く蝉時雨

のこされた傘を開けば百日紅顔をあげよと優しく降り来

パレットに好きなみどりと青と黄と夏を描き切るまだ見ぬ色と


【おまけのひとこと】
十六夜杯から、おそるおそる参加したみんなの俳句大会。
今回でひとまず凍結ということで、寂しいです。夏の大会は初めてですが、溌剌とした夏らしい短歌がなかなかできず。

性格?ははは(・∀・;)

ああでもないこうでもないと迷いそうなので、白熊杯、ライラック杯に続いて、えいやっと初日に参加します!
よろしくお願いします。

皆さんの作品とても楽しみです
(´•᎑•`)♡

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