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7月12日 雨の忍野八海

今月11日と12日、夫と東京・静岡に行きました。
東京はまぁ仕事だったのですが、翌日は完全にフリーです。
なので夫と富士山周辺を観光することにしました。

前回の記事はこちら

とはいえ、雨でしたね。
雨の中、富士山浅間大社を参拝し…
その後、レンタカーで忍野八海おしのはっかいへと向かいました。

静岡にある富士山浅間大社から忍野八海までは、車で1時間ちょっとの道のりでした。
東名高速道路経由で行きましたが、今グーグルマップを確認したら、一般道で行っても所要時間はあまり変わらなかったのね。

まぁいいや。
それにしても…
富士山周辺を走っていたにもかかわらず、富士山は全く見えませんでした。
富士山の姿は、本降りの雨に隠れてしまっていました。

というわけで、忍野八海に到着しました。
周辺には民間の駐車場がたくさんあり、その中のひとつに車を停めました。

忍野八海とは…

その昔、忍野湖は富士山の噴火活動を何度も経て、徐々に富士 裾野と御坂山系との狭間を水触、掘削排水され長い期間の後、ついに湖は涸れました。
しかし。
富士山の伏流水に水源を発する湧水池がいくつか残りました。

その代表的な湧水池が「忍野八海」です。
富士山に降り積もる雪解け水が、地下の不透水層という溶岩の間で数十年の歳月をかけてろ過され、澄み切った水となりました。

忍野村観光協会HPより

夫は水のある風景が大好きです。
忍野八海はそれぞれが近いので、徒歩で見て回ることができます。

駐車場で案内地図をもらったので、それを頼りに歩き始めました。
まずは、車を停めた駐車場から一番近い場所にあった池です。

透明度が高いので、底がくっきりと見えます。

次に、忍野八海の中でも一番賑わっている「湧池わくいけ」へ。
車を停めた駐車場からは、徒歩5分ほどの距離だったと思います。

土産物屋さんや飲食店があり、観光客でにぎわっていました。
平日なのに…。

水車小屋もありました。

晴れていればなぁ…。

それにしても、観光客が多かったです。
外国人も多数。

さて、湧池のすぐ近くにある濁池にごりいけです。

こちらは、風情のある景色でした。

濁池とありますが、水は透明そのものでした。

忍野八海には、ほかにも池があり、徒歩で行ける距離なのですが…
雨が強くなってきたので、駐車場へと引き換えしました。

道沿いに、お地蔵さまと道祖神がいました。

またいつか、もう一度訪れたい場所になりました。

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