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1月5日 椿大神社参拝

さて、明けて1月5日。
昨日は私も夫も仕事が休みでした。

わが家はとにかく、お茶をよく飲みます。
私も夫も、コーヒーはほとんど飲みませんが…
お茶は欠かせません。

普段好んで飲んでいるのは、ほうじ茶です。
香ばしく、まろやかなお茶。
朝は、ほうじ茶がないと始まりません。

ところが、です。
そのほうじ茶の茶葉の在庫が…
残りわずかになっていることに気づきました。

大変だ。
これは茶葉を買いに行かねば。

ということで、この日の休みは茶葉を買いに行くことにしました。
…鈴鹿まで。

お茶の葉ですよ?
それを買うために、南大阪から鈴鹿まで。

そう、目指したのは、鈴鹿にある「椿大神社つばきおおかみのやしろ」です。

椿大神社のある三重県は、実はお茶の名産地なのです。
静岡や京都の宇治ほどメジャーではありませんが、実はお茶の生産高が日本第3位となっているのです。

その「伊勢茶」が、椿大神社にある売店で販売されているのです。
わが家は、もうずっと椿大神社で販売されている「椿神茶」を愛飲しております。

…いや、お茶じゃなくてですね。
神社ですよ。
そっちがメインでしょ、という話です。

椿大神社には、「猿田彦大神さるたひこのおおかみ」が主祭神として祀られています。
猿田彦大神を祀る、全国二千余社の本宮となっています。

猿田彦大神は、天孫(瓊瓊杵尊ににぎのみこと)が日本に降臨された際、道案内をした神として知られています。
このことから、「導きの神」「道ひらきの神」として、信仰を集めています。

椿大神社には、これまで何度かお参りしております。
不思議なことに、椿さんにお参りした後、何かこう…
仕事や生き方について、「あ、こうしよう」「これが良いんじゃないか」みたいな思いつきがあったりします。

年が明けて5日でしたが、まだまだ参拝客は多かったです。

参道を進みます。

本殿が見えてきました。

さすがに本殿前は、たくさんの人が参拝しておりました。

椿田神社の境内にある別宮、「椿岸神社」です。
猿田彦大神の奥様にあたる、天之鈿女命あめのうずめのみことが祀られています。

天之鈿女命といえば、天照大御神が天岩戸に引きこもった時、岩戸の前で踊り狂った神様としても有名ですね。
転じて、天之鈿女命は芸能の神様としても、信仰を集めております。

また、夫婦円満のご利益があるともいわれております。
(これ大事)

椿岸神社のすぐ近くには、「かなえ滝」という小さな滝があります。
「かなえ滝」の画像を、スマホの待ち受けにすると、願いが叶うとか…。

小さいながらも、清らかな流れです。

境内。

早咲きの椿が咲いていました。

椿大神社、境内。

ちょうどお昼になったので、椿大神社併設の椿会館で、昼食をいただきました。
椿名物「とりめし」です。
甘辛く、素朴な味わいです。

お昼ご飯をいただいた後、無事お茶を買うことができました。
500gのほうじ茶、2パック(笑)
これで1年分のお茶は安泰です。

(やっぱりお茶かい)




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