
人は強く儚いもの。
戦い続けていたら、弱くもなる。
強い意志が揺らぐこともある。
やすらぎの場所がほしくなる時がある。
でも、それが人間である
ということなのかもしれないとも思う。
強く律する自分と、弱くなる自分と向き合い、
仲間と助け合って支え合うことが出来れば
飛び魚のアーチをくぐって
現実を知ったとしても
乗り越えられるのかもしれない。
しかし、人は儚いもの。
そして人は見え方が変わっていく。
その時、
何も失わずに同じでいられると思いますか?
自分も努力して強くなろうとしているけど
情けないことに、まだまだ弱いもの
色々な自分と向き合うことの大切さ
を知ることができた
ライオンズゲートでした
でもね、本当は人は
一生変わらないと思っている。
見る高さ・角度が変わっていくだけで。
余談
この歌を聞いた時は高校生。
細かい音でストーリーを表現していて
あぁ歌詞と音楽は
こうやって混ざるのかと思いました(1997年)。
そして対比で強調する表現。
スタートの騒音と透明感のあるメロディ、
心境が変わっていく歌詞。
人が変わっていくというのは、
きっとこういうことなのかもしれない。
今、この歌詞が響く人がいるのかもしれない