サッカー日本代表、強くなってしまう
どうも 一新星です(^^;)
いやー、トルコに勝ちましたねー。2対4!
ドイツ戦と違ってBチームに近かったですが、なんとか勝利しました。
ネットでサッカー掲示板を見ると「なんとか勝利!」とみんな同じような感想でした。詳細に試合を分析している方もいらっしゃいましたが、基本的には私と同じニワカサッカーファンなのかもしれません(笑)
確かにドイツ戦から10人もメンバー変えるとこんなに不安定になるものかとちょっとびっくりしましたね。やはりAチームのレベルは相当高いんですね。
素人見でも全員の連携が取れていなくて
「うーん、やっぱりBチームだと全員が力劣るのかなー?」
と思いましたが、解説の人が
「あれは前線の選手のプレスが甘いからだ」
と何度か説明していました。前線が相手に簡単にパスを許してしまうからどうしても中盤からディフェンスが後ろに下がらざるを得ない状態になっていると。
確かに後で見返してみるとプレスをずっとかけ続けているのは久保選手位で、あとの選手はかなりプレスが甘い様に見えました。サッカーというのは全体が意識して一つの塊のように連動して動かないとうまくいかないんだなーと認識(^^;)
全体としてひたすら守るなら全員で自陣まで下がる
攻めるならディフェンスからフォワードまで塊として前に出ていく
ここが重要みたいです。知らんけど(関西人風)
それにしても久保選手はすごい選手になりましたね。私が見てもその他の選手とはレベルが違いました。まだ若いし、今後がすごい楽しみです。
ヤフコメを見ていて個人的にすごく腑に落ちたコメントがありましたので紹介します。
これは私が考えている事とほぼ一致しています。
今回の欧州遠征で日本のサッカー関係者がどれ位この事に気付いている人がいるかはわかりませんが、今回の最大の収穫は日本は独自のサッカースタイルを手に入れたという事だと思います。これは強いです。
神戸に来たイニエスタ選手が1シーズン戦い終えてインタビューされた時に同じ様な反対の事を言っていました。
でも結局日本サッカーはイニエスタの言った事を頭で分かっていても身に着けることは出来なかった。結果イニエスタ選手は日本を離れる事に。
Jリーグが始まって30年
いろんなリーグから選手を招聘し、様々な国のコーチや監督に来てもらい、アジアカップやワールドカップで負け、激しいJリーグの戦いで降格や昇格を味わいながら日本のサッカーが獲得した「日本スタイル」というものがこのオールタイムONサッカーだと思います。
先日のトルコ戦で相手のクルツ監督が
「体力面で日本に太刀打ちできなかった」
とコメントしている報道がありましたが、これが日本サッカーの本質を表しています。
結局確かなサッカーテクニックと高度な戦術理解が可能で90分フルで走れる選手で構成する代表チームが今の日本のオールタイムONサッカーにぴったりなのでしょう。
日本サッカーはやっと自分達の身体能力と国民性を踏まえてベストなサッカースタイルを手に入れました。
少なくともそれは欧州勢には通用しました。これが南米勢にも通用するようになれば、やっとワールドカップの優勝も見えてくると思います。
今まで本当にお疲れ様
頑張れ日本!
ではでは(^^)/
※相変わらず走り書きですいません。誤字脱字ご容赦m(__)m