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【AI漫画】僕は建築ができない 第9話 『茜谷リサと第一の刺客』



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あとがき、のようなメモ

こんにちは。
目つきをわるくすることだけでキャラの差別化を行ったつもりでいた、サイマチハジメです。

なんとなく某少年漫画雑誌にありそうな煽り?ページに憧れてちょっとおふざけを。バトルとか言っていつの間にか遠くまで来てしまった感はある…。

偶然に生成された没画像に着想を得た今回。上記はその生成画像です。なんか鹿島田愛の隣に突然知らんキャラ出てきた→じゃあ新キャラ採用で!


最近、遂にペンタブを購入。とりあえず憧れの描き文字にチャレンジするも結局テンプレの方が見栄えが良く未だ日の目を見ず。
遠い目標としては目のハイライトなるものを描けるようになりたいと思ったり…。しかし重い腰を上げて今後いつやるかは不明…。根性なしです。いちおう自分用メモとして現状こう思ってはいるという記録を残しておきます笑

頭の中にアホみたいなネタというかプロットが溜まっていって、それを消化したいがため最近は学習より作業のウェイトが多い感じです。自分の中での新しいテクニカルな試みは今回はほぼ無し…。今まで得たものでひたすらつくっている感じです。
でも毎回少しでも制作技術の進歩を体験することをひとつのモチベーションにしていたので、それがなくなってルーティンでただ制作するだけになってしまうのはなんか残念…。スピードは確実に早くなっていますが。同じ時間で初期の2~3倍のページ数つくれてた。
制作ペース落として勉強時間を多めにとるか取り敢えず頭の中の構想ある分は突っ走ってつくり切るか悩み中です。突っ走りながら考えようかな笑

しかもこのストーリー。最初ゆるいキャラの四コマ漫画にしたかったのにシンプルな絵ほど難しいことを知りhow-toものに方向転換。それからも細かく方向転換。何でいつのまにか続きものっぽくなってるの…。いや好きでやってはおりますが。
今後の大まかなあらすじはこの前から大体出来ていて、それを消化するのにあと10話かかるかかからないかくらいと予想…。そこまではやりきりたい。というか自分が見てみたい。
ネームは毎回やや追い詰められてから勝負なので、次回も漠然としか構想しておりません。どうしよう。

写実性が高く日本の情景も得意と聞いているImageFXで日本的モダン住宅の画像生成でもして遊びながら、ぼんやりと次回の構想をしてみようかなあ…とか思ってます。


ここから余談

それでとりあえず試しに数枚、生成してみたのがこんな感じです。

一回でまとめて四枚生成されます。めちゃリアリスティックでした。
プロンプトは失念してしまいましたが、日本の現代のモダン住宅、外観スクエア形状、開口部、庭、のような単語を適当に5~6つくらい入れただけでした。入力は英語です。
なにがいいと思ったかというと、メインの住宅もそうなんですけど隣家など周囲の環境含めてかなり日本の住宅地ぽいリアル感が漂っていて、それが良い。普通に建築写真でありそう。モデルにより外国風に寄ったりしがちな中、日本の風景をここまで描写してくれるとなにかとありがたいです。
内観やら外観やら、住宅単体の画像生成にプロンプトがどこまで詳しく適応されるのかは試したことがなかったです。ちょっと時間がある時にでも実験してみようかと思います。

余談ですが、建築士試験(製図試験の方)の問題も指示文がずらーっと並んでいますけど、各人が回答で出した図面を見ていても意外なほどかぶらないですもんね。同じ指示文でも思考の癖が異なると着地点も面白いほど異なる、それを独りでも壁打ち的に試行錯誤できるのが生成AIを使っていての大きなメリットなんでしょうね。

冒頭の新キャラの件にも重なるのですけれど、あえてプロンプトのみで指示することで生まれる生成結果との自分のイメージとの乖離、余白的な部分。
そういう一見余分に見えるものが思考を刺激してくれて創作意欲につながっていっている部分もあるのかな~と。紆余曲折してそのぶん時間はかかりますが…笑
なんだかんだ今回の漫画のストーリーも一枚の画像から派生してきたようなものですし…。発想の引き出しが少ない自分にとってはありがたいツールです。

鹿島田瑛子の生成するつもりで偶然生まれたキャラ
キャラ出し過ぎてそろそろ差別化が厳しくなってきた

…脱線しましたが、そんな余談でした。

さて、どこに行こうとしているのか自分でもわかりませんが、基本自分で読み返して満足納得するためにつくり始めた漫画ですので、このまま心のままでいいんだろうと思われます。自炊で好きな具材を思うままぶち込んだわがままチャーハンみたいなものです。

そう言いつつも、noteにあげないで本当に一人で制作して一人で読んでいたならたぶんもう辞めてました笑
このやや破天荒な漫画を読んでくださっている奇特な方には本当に本当に感謝です!

今回もお付き合いをいただきありがとうございました!
ではまた次回!

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