カシューナッツ抜き鶏肉のカシューナッツ炒めを作る
先日上げた引っ越し当日の自炊のメニュー、本当はこっちでした
先日入居当日の自炊についてあげたが、よく確認するとそれはもっと後のことで、本当の献立は全然違うものであった。(いい加減にもほどがある)フライパンを買って、とりあえず使い切り容量の鶏肉、ピーマン、玉ねぎと砂糖、塩、醤油を買ったのだった。カシューナッツ抜きの腰果鶏丁=鶏丁を作った。
↓以下レシピ↓
カシューナッツ抜き鶏肉のカシューナッツ炒めを作る
二大主役の一方が欠けてるので、これはもう鶏肉のカシューナッツ炒めではないのだが、引っ越し当日の自炊なんてこんなものである。
材料:鶏モモ、玉ねぎ、ピーマン
調味料:塩、醤油、砂糖、酢
鶏肉は親指の先くらいの大きさの一口サイズに。火を通してからカットしてもよい。
玉ねぎは実の外側を主に使う。くし切りにし、斜めに2分割。内側を使うなら大きさを揃える工夫を。
ピーマンはタネ類を落とし、玉ねぎと同じくらいの大きさに。
鶏肉に火を入れる。いきなり炒めに入ってもよいが、先に湯なり油なり使って火を入れてから炒めたほうが仕上がりが良い。ここでは湯を使ったやり方で行う。カットした鶏肉を湯に入れ、(温度はどうせ下がるのであまり気にしなくていい)ボコボコと沸く前に湯から上げる。沸かしすぎると硬くなる。残り湯は一回沸かして灰汁を取り、砂糖、塩、酢と醤油で好みの味にすれば即席スープができる。
フライパンに玉ねぎイン。火をつけて微量の塩で軽く脱水しながら油を回すイメージで炒める。
玉ねぎが半々透明になったら鶏肉を入れる。鶏肉の味を玉ねぎに入れていくイメージで混ぜる。 ※半々透明とは、 半々透明ー半透明ー透明 という具合である。
混ざったらピーマンも同様に混ぜる。
味付けする。
醤油、砂糖、水、酢=10:5:5:1の合わせ調味料をイン。分量は各々で。化学調味料入れるならこれに混ぜておく。
トロミがついたら少量の油を入れる。
【ポイント】フライパンを止めて焦がさないように焼く。(味だしの焼き)火を止める。混ぜて味見。足りなかったら塩と砂糖、化学調味料で調整。
完成
<余談>鶏肉のカシューナッツ炒め<鶏肉とカシューナッツ炒めではないのかと思う時がある。とはいえ文化はいくらでも形を変えて輸入されるので、大した問題ではないと考えている。発音的に鶏肉「の」の方が優れているのは間違いない。