キットカットのブランディング【マーケティングを学ぶ】
『マーケティングを学ぶ』を読みました。
本書でも、これまで見てきたマーケティング関連書籍や、キャリアプランに関しての書籍、その他ビジネス書同様、
先進国市場は過剰供給の時代に入っていることが述べられています。
本書では、我々はもはや消費者ではなく、自分の生き方や考え方を購買に関連付ける生活者としています。
生活者に対してのマーケティングはこれまでのように新機能を追加し、同じものを大量生産して売るのではなく、製品そのものが持つ意味/経験/価値/思想といったものを理解してもらうことが大切です。
そして、そのような「意味」を製品持たせるために欠かせないのがブランディングです。
本書では、自社ブランドの意味を我々生活者に根付かせるためのマーケティング・マネジメントを4段階で説明しています。
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