日曜日日記(日記111)
2024年のnoteまとめが届いていた。
毎年このまとめが届くと、ちょっとうれしい。
今年よく読んで頂いた記事は、この3つ。
1番読んでいただいた記事は、どこかのだれかに届いてほしいと特に思って書いたものだったから、うれしい。
いつか、だれかの、あなたの、役に立ちますように。
あなたが立ち上がる時に、少しだけもたれかかれる、支えになりますように。
昨日の夜から、同居人氏2が発熱している。
おとといの夜から、同居人氏2は不調を訴えており、いつも健康管理が万全の同居人氏2は、様々なサプリと漢方薬を飲んでいた。
「早め早めの対処が大切だからね。あやうく風邪をひきかけたよ。あー危なかった!」
と、おのれの対処能力を褒めたたえていたのが昨日の朝で、
「もうだめだ」
と帰ってきたのが昨日の夜。
熱を測ると、38度を超えていた。
同居人氏1がてきぱきと風邪薬を準備し、インフルやコロナの可能性も考えて、全員マスクを装着する。
お布団を整えてあげて、飲み物やら体温計やら、細々とお世話されていた同居人氏2をふと見ると、なんか、なんか、うれしそう…?
「…なんか、気のせいかもだけれど、うれしそうじゃない?」
と問うと、
「だって〜、なんか、みんなの注目が集まってるから!」
だって。
具合悪いのにうれしそうって、一体…と、思いつつ、ふだん確かに、わたしと同居人氏1ばかりよくおしゃべりしていて、同居人氏2はもっぱら聞き役というか、たまにすごいしゃべるけど、通常時は聞き役、という状況を思い出して、なんだか、納得した。
そうか、普段からもっと注目してほしかったんだな、と思ったら、おかしくておかしくて、笑ってしまった。
今朝、一時的に熱は下がったものの、また熱がぶり返して、再び38度を超えている同居人氏2。
同居人氏1にうどんをこさえてもらって、わたしが買ってきたポカリを飲み、ニコニコ、ニコニコしている。
やっぱりなんだか、うれしそう…?と思い、聞いてみると、
「だって〜、まだまだ注目の的なんだもん!」
とのこと。
まあ、熱でうんうんうなされたり、咳が止まらなかったりということはなく、からだの節々は痛いようだけれど、自分がお世話されていることによろこびを感じる余裕があるんだったら大丈夫かな、と思った。
みなさまも、風邪、インフル、コロナ、その他もろもろ、いろんなものが流行っていますから、どうぞお大事に。
年末まであと少し。
なんとか乗り切ろう。