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スキンケアはブランドラインで使うべきか問題

同じブランドでスキンケアラインを全部揃える…それは理想かもしれません。○○美白ラインなら、美白の洗顔料から美容液、クリームまでフルコースで揃えれば、「これで私も透明感爆上がり!」と期待してしまいます。でも、実際はどうですか?化粧品売り場を歩くたびに「あっちも良さそう」「こっちも試したい」と目移りしまくり。気づけば洗面台の棚が「スキンケアのテーマパーク」状態に…。


理想はライン使い、でも現実は?

理想的には、スキンケアラインで揃えると、各アイテムが「相乗効果を発揮」します。(信頼できる会社が開発すれば)同じブランド・同じラインで設計されているため、成分が喧嘩せず、肌に優しく効率的にアプローチするのです。特に、美白やエイジングケアといった特定の目的がある場合、ライン使いはその効果を最大限に引き出すと言われています。

でも現実問題、ライン使いを続けるには「財布のダメージ」が無視できません。さらに、SNSで見かけた「このクリームが神!」といった情報に踊らされ、ついつい別ブランドのアイテムをポチってしまう…。大丈夫、みんな同じです!

ミックス使いはアリ!ただし注意点も

実は、いろいろなブランドや製品を組み合わせて使うのも全然問題ありません。むしろ、スキンケアに興味を持つと「自分だけのオリジナルルーティン」を作りたくなるものです。例えば、「この化粧水はしっとりして好きだけど、美容液はこっちのほうが効きそう」といった感じで、個性派スキンケアが完成します。

ただし注意点がひとつ。「刺激の強い成分を重ねるのはNG」です!特に美容液のような高濃度成分が含まれているものを複数使うと、肌が「もう無理!助けて!」と悲鳴を上げることがあります。即座に何か違和感が出るとわかりやすいですが、翌日以降にぶつぶつ、ということもあるので、そのサインも見逃さないで。例えば、ビタミンC系美容液とレチノール系クリームを重ねる…なんてことは、敏感肌さんには負担が大きいかもしれません。刺激が強いと思われるものは、一度に攻めすぎず、「一品豪華主義」でいきましょう。

ライン使いで統一感を持たせるのも良し、ミックス使いで冒険するのも良し。ただ、大切なのは「肌と相談すること」です。スキンケアの主役はあなた自身。鏡の前で「今日の調子はどう?」と肌に問いかけながら、楽しくケアしていきましょう。

そして最後に…いろいろ試して「これだ!」と思えるルーティンにたどり着いたら、それはもうスキンケア探しの冒険のゴール!そのときの達成感はきっと肌だけでなく心も潤してくれるはずです。

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