
うねり毛で実年齢+5歳!?ツヤ髪を取り戻す最強ケア法
若いころはサラサラのストレートヘアだったのに、ある日気づくと「あれ?なんか髪がうねってない?」という現象、皆さんにも心当たりはありませんか?特に、40歳を過ぎたあたりから、髪の内側の毛がくるくると勝手にパーマをかけたようになったり、1本1本が細かくギザギザしていたり…。そう、これこそ「エイジングヘアのうねり問題」です!
今日は、この謎の髪の変化の原因と、それにどう立ち向かうべきかをご紹介します。
なぜ髪はうねるのか?その理由とは?
「年をとると髪がうねる」とよく言いますが、なぜこんな現象が起こるのでしょうか?その答えは、髪の内部構造の変化にあります。
髪の水分バランスの乱れ
年齢とともに頭皮の皮脂量が減り、髪が乾燥しやすくなります。乾燥した髪は水分の偏りが生じやすくなり、うねりが出やすくなるのです。
髪のタンパク質の変化
髪の主成分であるケラチン(タンパク質)が加齢とともに減少し、内部の密度が不均一になることで、うねりやすくなります。
毛穴の形の変化
加齢や頭皮のたるみで毛穴が楕円形になり、そこから生えてくる髪もゆがんでしまうのです。つまり、髪のうねりは、頭皮のたるみサインでもあるんです…!恐ろしい!!
うねり髪=老け見え?髪のシルエットが印象を決める
私の中の7不思議のひとつに、「髪のシルエットは見た目年齢を大きく左右する」というものがあります。
例えば、実年齢60歳の方が、綺麗なツヤツヤストレートヘアをしていると、本気で「48歳くらい?」と思ってしまうことも。逆に、40代でも髪がボサボサだと、一気に老けて見える…。
以前お会いした50代の女性は、黒髪のストレートにツヤがあり、漆黒アイライナーと赤リップが絶妙にマッチしていて、私は「元女優さんか何かだろう」と思いました。ところが、実際は主婦の方で、「髪だけは月イチでしっかり手入れしてるの」とのこと。
そう、40代を過ぎると髪をケアする人が一気に減るので、ここに気を使うだけで、他の人と差がつくのです!
ボリュームダウンが心配な場合は、トップだけカーラーやアイロンでボリュームを足すと、自然な仕上がりにできますよ!

ナイトキャップで翌朝のうねりを防ぐ
最近、ナイトキャップがじわじわ人気上昇中。夜にかぶるだけで、寝ている間の摩擦を防ぎ、翌朝の寝ぐせや髪のパサつきを軽減してくれます。
ただし、合わない形状だと寝ている間に脱げるので、自分に合ったものを選ぶのがポイント。「慣れたらこれがないと眠れない!」という人もいるほどなので、試す価値アリです。 LDKでもナイトキャップ効果を実証しています。
髪を乾かす前にアウトバストリートメントを
うねりを軽減するには髪の毛の乾かし方も重要。そして、乾かす前にアウトバストリートメントなどの乳液やヘアウォーターを使うことをおすすめします。オルビスのアウトバストリートメントの中には、ドライヤーの熱で髪の毛を扱いやすいようにする成分が配合されているものもあります。ツヤUPもにも貢献してくれます!このオルビスのヘアミルクやヘアウォーターは価格もお手頃です。今はどこのドラッグストアでも購入できますね。
髪を制する者は若見えを制す!
髪のうねりが気になりだしたら、それは「ちょっとケアを見直してね」というサインかも。うねりを放置すると、「ただのボサボサヘア」に見える恐れも…。
逆に、しっかりケアをしてツヤのある髪をキープできれば、見た目年齢がグッと若返る!40代以降は髪に気を使う人が減る分、ここを押さえておけば「なんかあの人、綺麗!」と思われる確率が爆上がりです。

「最近うねりが気になるな〜」という方は、ぜひ今日から髪のケアを見直してみてくださいね!
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