青根BASE 第2弾
年末に青根BASEを大掃除し、新年早々にゴミを処分して、少し、青根BASEカラーが出てきました。
今日は、第2弾の整備のために青根ベースに行ってきたので、その話題を届けします。
今回は家具やおもちゃを導入して、子どもたちが安心して遊べる空間づくりを進めた様子をご紹介します。
子どもたちが遊びやすい環境づくりを目指して
青根BASEの整備第2弾では、家具やおもちゃの導入を行いました。
せっかくお泊りに行っても、遊ぶものがないと、テレビやYouTubeを見てしまったり、ゲームに没頭してしまったりすることもあるかと思います。
せっかく青根BASEを使ったら、自然を満喫したり、家族の時間を大切にできたらと思っているのですが、遊び物がないとなかなかそれも難しいところがあります。
そのため、子どもが少し遊べる空間も作りたいなと思っていました。
参考にしたのはうちの2番目。
好奇心旺盛でどこにでも吹っ飛んで歩いていくのですが、室内遊戯施設に行くと、必ずままごとコーナーで楽しそうに遊びます。
家にも、ままごとコーナーも2階建てのおうちもあるし、園でも存分に楽しんでいるのに…です。
ほとんど同じものなはずなのに、ままごとの場所では、目を輝かせて遊んでいます。
きっと、好奇心旺盛といえども、新しい場所の中では、知っている遊びや、自分が大好きな遊びをするのは落ち着く部分もあるのだと思います。
初めての場所は、場所見知りをする空間でもあるので、できるだけ安心安定の遊びがあるといいのではないかと思い、今回はIKEAに行ってきました。
我らの味方IKEAにはいろいろな選択肢があって迷ってしまいますが、キッチン台や小さな鍋、フェルト素材の食材セットを購入しました。
また、電車好きの子どもたちのために木製の電車セットも用意しました。
電車は、お父さんも一緒に遊びやすいものでもあるかと思うので、レールは少し多めに用意。
こんなアナログの遊び物たちですが、これが、コミュニケーションをたくさん産むものにもなるので、たくさん遊んでもらえたらうれしいなと思っています。
家族と共に楽しむための設備を充実させる
青根BASEは家族やこども園の職員も利用する想定のため、子ども用の家具や調理器具などの備品も整えました。
子ども用の椅子や踏み台になるテーブル、さらに食事の際に役立つ子ども用カトラリーも揃えました。
子ども用の食器やフォークやスプーンは、外出先で借りれないと、結構な災害が起きるので、用意しておきました。
実際に使ってみるから見える課題と可能性
今回の整備作業では、家族も一緒に行ったので、実際に青根BASEを使ってみて、何が必要かの洗い出しもしてみることにしました。
大人用の備品は結構あるのですが、数が少し不足していることが分かりました。
自分たちが体験してみることで、過不足が分かる部分が大きいので、自分が居心地の良い空間になるように、使いながらさらに考えてみたいと思っています。
また、設備を整える中で改めて気づいたのは、シンプルで使いやすい環境が子どもにとって安心感をもたらすという点です。過度に特別なアイテムを揃えるのではなく、基本的なアイテムを確保することで、どんな子どもにも親しみやすい空間を作り出せるのではないかと考えています。
青根BASEの未来に向けて
青根BASEの整備はまだ途中段階ですが、少しずつ形になりつつあります。
保育者から、「記事読みました! 楽しみにしています!」と言われたので、時間を作って整備を進めたいなと思っています。
保育者やスタッフさんたちが利用し、少しでもリフレッシュの場所になったり、子どもたちが安心して楽しめる場所になることを目指しています。
青根BASEでの活動を通じて、子どもたちや家族が豊かな時間を過ごせる場所を提供できるよう、これからも改善と工夫を重ねていきます。