自己紹介-自分への挑戦-
20年の保育経験を通じて大切にしてきたこと
はじめまして。
木村創(はじめ)と申します。
私は約二十年間、保育に携わってきて、現在は向山こども園の副園長として、日々、試行錯誤を繰り返しながら充実した日々を送らせていただいています。
私の保育者としたの歩みの中で、子ども主体の保育を大切にし、子どもの主体性と保育者の役割のバランスを取りながら、子どもたちが実体験を通して学び、成長する環境を整えることを心がけてきました。
特に、子どもたちの「非認知能力」を育てるための試行錯誤のプロセスを大切にしています。
働き方改革と保育の現場でのマネジメント
私は、玉川大学を卒業後、横浜の「ゆうゆうのもり幼保園」の開園から5年間、多くの迷惑をかけながら、先輩や上司、師匠に叱咤激励を受け、社会人として、また保育者としての基礎を教えていただきました。
2010年に向山こども園に赴任し、働き方改革に取り組みながら保育者としての経験を積んできました。
赴任の年度に東日本大震災をど真ん中で経験するなど、様々な困難も経験しながら、マネジメントにも関わり、保育者それぞれの強みを引き出し、チームとして成果を上げていくことに尽力してきました。
AI時代に求められる保育の新しい役割
これからのAI時代において、私たちが取り組むべき保育のあり方も変わると感じています。
記憶や速い解答に価値を置く時代から、課題を発見し解決する力が求められる時代へと移りつつあります。
だからこそ、実際に体験し、他者との関わりを通じて成長するプロセスが、これからの子どもたちにとって大切なことだと考えています。
未来を担う子どもたちには、試行錯誤しながら自分の社会を創造していく力を育んでほしいと思っています。
父親としての私自身の子育て経験
また、私自身も二児の父親として子育てに向き合っています。離婚や再婚という経験を経て、今は2人の子どもと共に日々学び、成長しています。
このような個人的な経験も、保護者の方々と共に考え、分かち合える部分だと感じており、記事としてアップしていけたらと思っています。
これからの発信について
まだまだ何物でもない私。
目をあげてみると、素晴らしい保育者や実践、そして、トップランナーのビジネスパーソンがいます。
40代になり、新たな挑戦を続けることが、自分自身を成長させられるのではないかと考えています。
これから、大きく保育・マネジメント・子育ての3つの分野で発信をしていき、保育に関わる皆さんや子育て世帯の方々にとって、有益で共感できる情報を発信していければと思っています。
どうぞよろしくお願いします