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R-DEPOT みせさき座談会参加レポート vol.2

はじめまして。こんにちは。
(株) Hajimari TUKURUS事業部 長野拠点 所属エンジニア 草野です。

前回に引き続き、月1で開催される R-DEPOTさんの、みせさき座談会に
参加してきたので、そちらのレポートです。

前回の記事はこちら

R-DEPOTさんのnoteはこちら

R-DEPOTさんのfacebookはこちら


参加者に配布されたものの一部

ゲストと司会とホストと

本編には直接は関係ないかもですが、こんな話がありました。
「司会とホストは役割的に、やること一緒かもね。」

みせさき座談会では3ヶ月に渡ってトーカーが参加されます。
その役割として、ゲスト・ホスト・司会。という形をとっています。
今回が初めての参加の方をゲスト。
前回ゲストとして参加された方を司会。
前々回ゲストとして参加された方をホスト。
として会を進めていました。

司会の役割の方が中心となって会を進めるというより
トーカーの方達の雑談を、外から見ながら、たまに参加する。という形式で
とても魅力的なので、役割を気にしたことはないのですが・・・。
言われてみると確かに笑

ホストと司会の役割について

試しに。ってことで、司会者とホストの役割の違いについて
chatGPTに聞いてみました。

司会者とホストの役割にはいくつかの違いがあります。
以下にいくつかのポイントを挙げます

:役割の焦点: 司会者の役割は、イベントや番組の進行管理や参加者とのコミュニケーションに焦点を当てます。彼らは話題の導入や出演者への質問、進行の調整などを行い、イベントの円滑な進行と参加者との関係構築に貢献します。一方、ホストは主にゲストや参加者のもてなしや歓迎、場の雰囲気作りに焦点を当てます。
参加の頻度: 司会者は、イベントや番組ごとに招かれて役割を果たします。彼らはイベントに関与しながらも、定期的な参加者ではありません。一方、ホストはイベントや番組の主催者であり、継続的な役割を担います。ホストは複数のイベントでゲストを招き、参加者をもてなす役割を持ちます。
責任の範囲: 司会者は、イベントや番組の進行やコミュニケーションに関する責任を負います。彼らはプログラムの進行管理や話題の提供、参加者との対話などを担当します。一方、ホストはゲストや参加者のもてなし全般に責任を持ちます。彼らはイベントの計画や運営、会場の準備、参加者の案内や歓迎などを担当します。
役割の関与度: 司会者は、イベントや番組の進行に関与しながらも、主にトークやコミュニケーションに焦点を当てます。彼らはプログラムを盛り上げるためのトークスキルやファシリテーション能力を活かします。一方、ホストはイベントの主催者として、幅広い業務に関与します。彼らはゲストの招待、会場の手配、予算管理、スケジュール調整など、イベントの全体的な運営に関わります。

以上のような違いがありますが、具体的な役割や責任は状況やイベントの性格によって異なる場合もあります。役割の境界は曖昧な場合もあるため、柔軟に適切な役割分担を行うことが重要です。

chatGPT

なるほど。柔軟にね。
実際、参加者(トーカーではなく、なんだろ、視聴者側として??) も
雑談に参加する場だったりもするので、役割って今のような場だと
あんまり意識しすぎなくても、大丈夫そうだよなぁー。と思いました。

看板屋さんとは?

今回のゲストは、アドイシグロの石黒 ちとせさん。
私は看板屋さん?ってどんな感じのことをしているのか。あまりイメージが出来なくて、そういう部分でも興味があって参加したので、
お話が聞けるのがとても楽しみでした。

京都市の屋外広告物条例について

アドイシグロさんの記事はこちら

私自身、大学生時代に京都に住んでいたこともあって、
このお話を聞いて、はっ(°_°)となりました。

たしかに、看板が・・・。

捨て看が廃止されている

捨て看板とは、不動産物件や店舗、イベントなどの誘導や告知を目的として街路樹や電柱、ガードレールなどの屋外に立てかけて設置される看板のこと。略称は「捨て看(すてかん)」。

さまざまな形態があるが、布や耐水性の生地などに印刷した高さ2メートルほどの看板が多く見られる。所定の敷地以外への設置は基本的には違法や条例違反となることが多い。

設置されたまま回収されずに放置されることも多いこと、あるいは用途が終わればすぐに捨てることが可能であることなどから「捨て看板」と呼ばれる。

https://makitani.net/shimauma/sute-kanban

画像検索してもらうと、あぁ、あれか!!ってなると思います。
私も、なりました笑

最近見ないなぁ。と思ったら、そういうことだったのか。となりました。
京都市の屋外広告物条例についての記事にも書いてあったのですが、

景観に合った看板を設置することがこれからの時代には、とても重要な事だと感じています。

https://ad-ishiguro.com/2022/07/26/letter0726/

その街や文化、景観にあった看板。
それは今までの意味合いから別の特別なものへと変わっていく
そういった変化が自分の知らないところ、気づかないところでも
起きているんだな。と改めて実感しました。

成功循環モデルと働き方の変革

ホームページを見ていただくとわかるのですが
アドイシグロさんは老舗の会社さんで、長野市で看板作り続けて90余年
と書いてあります。すごいです。

そんな老舗にあって、新たなチャレンジをされている様子から
どうやって、そんな新しいことにチャレンジしているのか?
そこにはどんな組織経営・運営があるのだろう。というお話に。

人材不足から、気づけばフルスタックに

ITの仕事でも、ありそうな話かと思うのですが、
フロントエンドのコードを書いていた人が
ちょっと人がいないからAPIも書いて
あー、それから、ごめん。このDockerの設定もして・・。
みたいな感じで
気づけば、インフラも、FE , BEも関係なく
全般に携わるエンジニアになっている。

同様に現場での作業をメインにしていた人が
営業をやったり、総務をやったり、全員で立ち向かっている様子を
紹介されているのを聞いて、業種・職種関係なく
そういったことは起きるんだなぁ。という実感が湧きました。

さらに

案件がないから、営業をみんなで頑張らないといけない時期と
案件がたくさんすぎて、現場をみんなで頑張らないといけない時期とか
色々あるから、それに立ち向かっていったら、自然と。。。

当日の雑談の中での会話から。(一部、過不足ある可能性がありますが。)

デザインをメインのお仕事として行っていた人でも
営業さんがやるような打ち合わせができるように、全員が
会社の中の全てに関わって、全般を理解しているからこそ出来る動きで、
素直に凄いな。という印象でした。

成功循環モデル

アジャイル関連のカンファレンスや、いろんな場で聞いたことがあるワードなので、珍しくないはずなのに、今回のゲスト、アドイシグロの
石黒 ちとせさん。の口から出てきたことに、少し驚いた自分がいました。

さらにいいねボックス という取り組みが紹介され、その中身を聞いてみると

マネジメント3.0 kudo カードを思い出し
取り組みも内容も
そして、社長である石黒 ちとせさんが実践して、
社内に広がっているのが本当に凄いなぁ。と
終始、いろんな気づきや発見の多い会でした。

まとめ

弊社行動指針の一つに、Hajimariをジブンゴト化する というのがあります。

私たちにとって自分の自立は第一歩。
その先にある「自立した人材を増やし、人生の幸福度を高める」為に
日々行動していく。
チーム、事業部、会社、社会にとって必要なことを、
自分の意思をもって解決し続ける。
Vision実現を目指す当事者となる覚悟と行動が、
自分の自立にも繋がっていく。

Hajimari Value より

全員が、その時必要なところに力を注げるように
自分の専門分野だけではなく、会社全般のことを考えて
チーム、会社にとって、必要なことや
京都市の景観の記事のように、社会にとって必要な形で
当事者となって仕事に取り組まんでいくことは、改めて大切なことだし
大事にしていきたいなぁ。と感じるイベントでした。

おまけ

実は今回もゲストの方のおすすめのお菓子があったのです・・・。
おいしくいただいたのですが・・・。
食べる前に写真を撮り忘れてしまいました。。。

おいしかったです・・。開ける前に写真を撮るべきでした。。反省

オンラインの販売もされているようなので、興味ある方はぜひ

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