cento-シエント- 福祉と表現にまつわる研修会「シエント情報交換会2024」
「福祉と表現のこと、もっと誰かと話をしてみたい!」
はじまりの美術館では、福島県障がい者芸術文化活動支援センター事業として、福島県内の障がいのある方の表現活動を支援する施設職員やご家族、また関心のある方を対象に、「福祉と表現」をテーマとした研修会を開催しています。
今回は昨年に引き続き、主に福島県内で活動する事業所のスタッフの方が集まり「情報交換会」を開催します。ゲストの方より「つながりと広がり」をテーマにしたお話を伺い、参加者のみなさんで日頃の活動の悩みや気づきを持ち寄り、共有し、日々の活動に活かすことができる場になればと思います。
「cento(シエント)」は、イタリア語で「100」。日本語の「支援と」という言葉の響きとも重なります。本事業が、たくさんの人と思いが集まって寛容で創造的な社会をつくっていくためのひとつの切り口となることを願います。
キーワード: #表現 #福祉 #アート #創作活動 #支援 #地域 #場づくり #発信 #製品化
概要
申込方法
申し込みフォーム、またはメールにてお申し込みください。
■申し込みフォームの場合
こちらのフォームよりお申し込みください
■メールの場合
「①氏名 ②所属 ③在住の市町村 ④メールアドレス ⑤当日連絡先(携帯電話番号など) ⑥参加人数 ⑦参加の動機 ⑧その他、情報保障の希望の有無など」をはじまりの美術館(otoiawase@hajimari-ac.com)までメールにてお申し込みください。
登壇者紹介
・木村 隆行
(社会福祉法人会津療育会 障がい者支援施設アガッセ 主任作業療法士)
1968年、青森県八戸市生まれ。国立仙台病院附属リハビリテーション学院(2008年3月閉校)を卒業後、1991年会津の竹田綜合病院に勤務。退院後の患者さんの生活に関わりたい想いがあり、1998年現在の障がい者支援施設アガッセに勤務。リハビリ訓練のほか、施設内の行事や日中活動など、利用者様の様々な生活の一部に関わらせていただいている。施設の入所者様が少しでも楽しく生活できることや、よりよく地域とのつながりを持てることについて、日々ぼんやりと考えている。
・黒澤真貴子
(NPO法人しんせい 生産管理担当)
1977年福島県須賀川市生まれ。東北福祉大学卒業後、安積愛育園にて15年間勤務。2015年現在のNPO法人しんせいに入職。
地域や企業と連携する事で、どんな仕事が生まれるのかを考え、メンバー、スタッフみんなが、わくわくする仕事作りを目指して活動しています。
・齋藤 尚也
(認定NPO法人えんじょいらいふ福祉会 多機能型事業所アートさをり 所長)
1988年福島県福島市生まれ。大学卒業後、現在の法人へ入職。2021年4月に脱施設をコンセプトに新施設を建設。建物の一部をカフェ併設の店舗ART SAORI PLUSとしてOPEN。
近年は新たなターゲットを求めて、首都圏の百貨店を中心に多くのPOPUPを展開中。
アクセス
福島コトひらく 大会議室
(福島県郡山市富久山町久保田字下河原191-1)
JR郡山駅より車で約10分、徒歩約20分。
(株)カワチ薬品 冨久山店の真裏にあります。畑の奥に見える、2階部分が青い外壁の建物です。
前回のシエントの様子
福島県障がい者芸術文化活動支援センターはじまりの美術館 2022年度報告書(PDFデータ)
主催・お申し込み・お問い合わせ:
社会福祉法人安積愛育園 はじまりの美術館
TEL:0242-62-3454(10:00〜18:00 ※火曜休館)
E - mail:otoiawase@hajimari-ac.com
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