マガジン

  • 検査してみたら精子がなかった

    アラサー男性の私が検査したら精子がなく、そこからどうしていったかの記載した記事です。

最近の記事

和痛分娩がすごいって話

玉を切り開きできた子の生誕 先月、自分の子供が生まれた。 以前何度か書いたが、わざわざ自分のあれを切ってまでできた子である。 妻のお腹が大きい間も色々あったが、今回は妻が選択した和痛分娩というのがめちゃくちゃ良かったという話を書く。 和痛分娩ってなによ色々な人に怒られそうだが、自分は全く無痛やら和痛やらを調べる事なく、和痛分娩にすることが決まった。 私が知っている無痛分娩関連に関する知識は、ほぼほぼ全て、峰なゆかの『わが子ちゃん』によってもたらされたものである(めちゃく

    • パラゴンを使ったコーヒーの飲み比べ 1

      経緯 先日妻と北海道旅行に行った時に「時計のない喫茶店」という店にあった。 マスターが抽出するところを見れるのだが、その時見慣れない器具を使用されていた。黒いバーのようなものにドリッパーを置き、ドリッパーとコーヒーポットの間に何か謎の物を挟んで、最初の方抽出している。 頼んだコーヒーは美味かった。浅煎り珈琲は普段そんなに飲まないが、酸味が穏やかで香りが良い。 マスターに聞いてみるとParagonという器具だと教えてくれた。 アホなので買った。 買ったからには違いがなけれ

      • 検査してみたら精子がなかったので多分あれを切る話 阿鼻叫喚編

        もはやあれを切ったので名前に偽りありなのだが、このシリーズはこの名前のまま進めていく。 私が今回受けた手術はTESEというものだが、この手術を受ける前にネットなり何なりで調べると「日帰りの簡単な手術です」「部分麻酔で終わります」「痛みは抑えめです」みたいなことが多くの医療機関のページで書かれていると思う。 まあ、医学的には正しいのだろう。入院もいらない簡単な手術だ。 だがめちゃくちゃしんどい 個人差があるのだろうが3日間何もできないくらいしんどい 手術前から手術後にかけて、

        ¥200〜
        • 検査してみたら精子がなかったので多分あれを切る話 手術決定編

          検査結果報告前回受けた、ホルモン検査に遺伝子検査、染色体検査の結果を聞きにいくため、午後休をとり、精液採取をしてから病院へ。もはや精液採取も慣れたものである。

          ¥200〜

        和痛分娩がすごいって話

        • パラゴンを使ったコーヒーの飲み比べ 1

        • 検査してみたら精子がなかったので多分あれを切る話 阿鼻叫喚編

          ¥200〜
        • 検査してみたら精子がなかったので多分あれを切る話 手術決定編

          ¥200〜

        マガジン

        • 検査してみたら精子がなかった
          6本
          ¥200

        記事

          検査してみたら精子がなかったので多分あれを切る話 どんでん返し編

          次なる病院へ結局たらい回しにされただけだったので、自分達で普通の不妊治療をしてくれる病院を探して通院することになった。 とはいっても、今回は面倒もないように妻が通っている病院へ通うことにする。 電車で一時間と少々遠いが、設備も揃っているし特段不安も無く予約をして、新しい病院へ行った。結果、思いもよらぬ方向へ事態は進むことになるのだが…… 今後の方針我々夫婦が希望する方針としては

          ¥200〜

          検査してみたら精子がなかったので多分あれを切る話 どんでん返し編

          ¥200〜

          検査してみたら精子がなかったので多分あれを切る話 大学病院編

          前回、大学病院にて「とりあえず1月待ってもう一回精液検査」と言われたため、大人しく1月まってGW明けに大学病院へと向かった。 結論から言うと、大学病院に行った意味はほとんどなかった。というより、不妊治療における大学病院への期待値が間違っていた。 一ヶ月ぶりの不妊検査我々夫婦としては、1ヶ月待ちぼうけを食らった分、進展をがあるだろうと思いこんで大学病院へと訪れた。

          ¥200〜

          検査してみたら精子がなかったので多分あれを切る話 大学病院編

          ¥200〜

          検査してみたら精子がなかったので多分あれを切る話 泌尿器科と大学病院開始編

          はじめにこれは検査してみたら精子がなかったので多分あれを切る話 産婦人科編の続きです。今回は多少性的な話が出ます。ここらへんから、実際に男性不妊で悩んでる人の役に立ちはじめるかもしれません。 また、ゴリゴリにシモの話が入ります。性的ではないかもしれませんが。 泌尿器科にて「いやあ、1年に1人くらいはそういう患者さんいてはるんやけどね」 バリバリの関西弁で、泌尿器科の医者はそういった。そんなところでそんな確率を引かなくてもいいのにと心底思う。 家に帰って、妻と少し話してから

          ¥200〜

          検査してみたら精子がなかったので多分あれを切る話 泌尿器科と大学病院開始編

          ¥200〜

          検査してみたら精子がなかったので多分あれを切る話 産婦人科編

          はじめにこれは現在進行系の、男性不妊治療に通っている既婚男性の話です。現在進行形の話なのでこの一記事では終わりませんし、いつ終わるかわかりません。 また、この記事を読んでも別に特段学びはありません。個人的な恥ずかしい話も含むので有料にしています。 不妊検査まで結婚して2年が経ち、自分も30歳となると自然と「子供はどうするか」という話になる。 我が家はどちらかといえば、妻が子供を欲しい派で自分は子供は要らない派だった。 とはいっても、お互いに子供が絶対に要らないとも絶対に欲し

          ¥200〜

          検査してみたら精子がなかったので多分あれを切る話 産婦人科編

          ¥200〜