「配慮」という言葉を噛み砕いて
「配慮」という言葉を分かりやすく、誰かに説明できますか?
私がアルバイトを通して感じたおはなしです。
私は今、とある塾でアルバイトとして勤めています。
事務作業(採点、経理など)がメインの任務です。
また、場合に応じて生徒さんの試験勉強の手助けや作文の添削をすることもあります。
今回は作文の添削についての話題。
赤ペンまみれの原稿用紙
心が痛む しかしやらねばならぬ 避けられぬ
成長の糧を与えるためには 汚さねばならぬのだ
完璧な文章を最初から書ける人なんていない
「直し」の分だけ、「伸びしろ」がある。
多様な表現の引き出しをつくるには
何度も繰り返し書き、見直し、向上させるしかない。
とにかく、書こう。
書くしかない。
書き続けるしかないん…
「気づかい」
うーーーーーーーーーーーーん
どう直すか この表現……
小6の子が中学入試に向けて作文の練習をしている。
その子の書いた文章を添削する係=私だ。
私だって完璧な文章を書けるわけではないが、
より良い表現を提案する程度なら問題ない(はず…)。
まぁそれでも迷うよね
適切な表現って!!!!!!!
「気づかい」って言葉。
もうちょい高度な表現ができるはず。。。
中学入試という舞台でバチバチやり合うには、
やっぱり表現力の巧みさが試される
…とはいっても、難しい言葉を使いまくればいいという訳でもない。適度に高度かつ、適切な表現である必要がある。違和感を減らせば勝てます。(適当)
しっかしねぇ…
「気づかい」のいい訂正の仕方わかんね〜〜〜
あっ、
「配慮」ってどうだ???
ムズイか〜流石に…
漢字がムズイもん、前提として。
配慮の「慮」とか、あんな小ちゃい原稿用紙の一マスに書かせるのはかわいそう。つぶれるて 字が。
逆に、配慮っぽい言葉、ない???
ある???
「配慮」っぽい表現……
なんだろ…
んー
なんだろ
あっ
心遣いとか???
いや、気づかい(気遣い)の気と心が入れ替わっただけじゃねーかよ!!!!!!!!!!!
じゃあ気づかいでいいわってなりそう。
調べよ…… シラベヨ……
配慮の言い換えとして、
心配り/気配り/心遣い/気遣い
が挙げられます。
goo辞書より。
ちゃんと調べろや goo辞書で調べんなよ!!!!!
まぁまぁね、
この中だったら、気配りとかいいんじゃないでしょうかね?知らんけど(急に適当)
ま、結論ね、
もうこの際「気づかい」でもいいかも。
配慮を噛み砕くの、意外と難しいんだよな…
いろんな言葉をね、噛み砕いてくださいね。
バリボリとね。
みんなもね。(なんでここまで適当になった???)
まずさ、
言い換えスキルの構築も必要かもしれんけどね、
その前に
前後の矛盾が無いか、文末は統一できているか、
その辺の基礎を固めることが一番大事だと思います。
おわり
さようなら。