継続は才能を超える
継続するための5つのコツ
継続は自己制御との闘いである。
心理学を学ぶため、大学3年次に入学して早3か月。
期末テストを目前に、文字通り「ひーひー」言いながら勉強している。
いや、こんなに大変だったっけ? 大学って。
若い頃、どうやって卒業したんだろう?
そんなことをつぶやきながら、日々、小難しい心理学用語と向き合っている。
この生活があと2年近く続くと思うと、さすがにため息が出る。
だが、「何とかなる」と思っている。
何故なら、継続力に関しては、ちょっとだけ自信があるからだ。
目標をクリアするためには、継続力が欠かせない。
継続するため、私はこんな工夫をしている。
・目標を書き出す
・少し先の目標を明確にする(1か月、1年後、3年後)
・計画を立てる
・行動を習慣化させる
・無理しない
とにもかくにも最初は、頭の中にもやっとある目標を書き出し、可視化。
そうすると、どんな風に行動したらいいかが明確になる。
例えば大学の授業をクリアしたい場合は、日に何コマ授業を受ければいいかを計算する。
遊びの予定がわかっていれば、前日多めに授業を受けておけば、後で慌てることもない。
また計画が具体化すると、行動を習慣化しやすい。
私の場合は早朝と、夜9時以降を勉強タイムにあてている。
行動が変われば、脳、こころも変わる
習慣化といっても無理はしない。
寝たい時は寝るし、遊びたい時は遊ぶ。
だが、ある程度の自己制御は必要なので、今、家飲みは基本していない。
勉強できなくなるからだ。
いい面も悪い面もあると思うが、私は習慣化しやすい。
基本、M体質なのだろう。
自己制御も嫌いではない。
そんなかんだで、アラフィフ、いや、アラカンの女子大生生活は継続中である。
心理学において、よく言われるのは「行動が変われば脳が変化し、こころをも変化する」ということ。
記憶力は相変わらず良くないが、日常的に心理学を勉強しているせいか、感情のコントロールが容易になった。
それに加え、「ありのままの自分」を受容できるようになったことが、何よりの収穫である。
うまくいけば、2年後には卒業。
まだまだ継続という名の戦いは続く。
果たして、継続は才能を超えられるだろうか?
いや、超えたい。
もとい、超えるのだ。
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