問題発生 解決
こんにちわhairiです。
2学期も終わり、冬休み突入しました。
我が娘達は、ゲーム三昧でございます。(デブ症になっておられます)
私は、ちょっとの時間を使って、断熱(寒)対策の為窓にプチプチの張り替えと窓掃除。 部屋の掃除の繰り返しです。
話は変わりますが、問題がこの学期終わりに発生しました。
長女が帰宅時に泣きながら帰ってきたのです。
時より泣きながら?(泣いてる様な声を発しながら)来るのですが、今回はいつもと様子が違い
「お母さん〜。聞いて〜。」
っと、泣きながら訴えてくるんです。
これはヤバい。 泣いてて何が言いたいのか分からず、
「とりあえず落ち着こう」
っと伝え、直ぐに学校の担任へ連絡。(ショートメールしました)
っで、泣きながら話してくれたのですが、内容が
通常級の子に 「リア充」っとからかわれ、さらに靴の踵を踏んづけられる(暴力)行為が有り、辛かったっと。
お友達が一緒にいたので、別れるまで泣くのを我慢していたそうです。
泣くのを我慢して居たのは、お友達(支援級)がパニックになるのを防ぐ為の娘の配慮です。 状況をしっかり把握し最善の選択をした娘は本当に偉いし優しい子だと思います。
ASD(境界域)では有るものの、その判断が出来たことに立派な大人だと感じました。
その後、担任から電話が有り、ザックリとした内容を伝え、一度電話を終わらせ折り返しの電話を待ちました。
2度目の電話時に、長女から話しを聞きたいとのことで、中学校へ行き、
加害をしたお子さん(通常級)のクラス担任と長女の担任と4人でお話しをしました。
長女は、今月初めからある事をキッカケに「リア充」っとからかわれたり、靴の踵を踏まれたりなど されて居ました。 最初は かまって欲しいのかな?っと思っていたそうですが、「やめて」っと言っても、嫌がってもやめてくれなかった事で、イジメに合っているっと思うようになったようです。
加害をしてきたお子さんのクラスの確認も終業式でしていて、顔もしっかり覚えていた事で、相談した日に両クラス担任が家庭訪問して下さり、解決となりました。
どうしてこうなったのか?
相手のお子さんは、ある事がきっかけで知り合ったのですが、その子は長女と友達になりたくってちょっかいを出していたっと言う事でした。
そのやり方では嫌われる行為だっと言う認識が薄かったようです。
先生から、注意と今後こう言う行為をしないと約束して下さったとの連絡頂き解決となりました。
(学校で面談した時に、長女に対しどうしてやってるのか?を聞き悪い事をしたと理解してくれたら許してあげられるか?を事前に確認しています。)
っで「ある事」 とは何なのか?
2人が知り合うきっかけは、
同じ支援級の同級生でした。
支援級には、IQはしっかりあっても対人が苦手など沢山の理由があって在籍しているのですが、長女もそう言う事を理解して仲良くしています。その優しさが今回はマイナスに動いてしまった様です。
同級生は、感情を読むのが不得意な様で嫌がってても真剣に怒ってても分からない様です。
それを見ていて、通常級の子もやって良いっと思ったそうです。
ここで、私が思ったのが通常級のお子さんでも、やってはいけない事の認識が薄い子が居るんだっと知った事と、長女の愚痴をもっと真剣に受け止めて居ればっと後悔です。
支援級の同級生の方ですが後日家庭訪問するとの事でしたので来学期も仲良く過ごせるように先生へお願いしています。
悪い子では無いのは娘もわかってるからこそ、キライと言えない。
この1年で娘の成長をさらに感じました。嫌いと思う子が居ても、許せる心の余裕が出来た事や冷静に判断し行動に移せた事。
自分で考えて行動に移せる様になった事。 小学生時代とは違いすぎてビックリする事だらけです。
話が脱線しましたが、トラブルにあった時に助けを求められ、行動に移せた事 本当に良かったです。
長文 駄文 失礼しました。
ちょっとしたことでですが、心に大きな傷をつける前(つけてるかもですが)に対応することの重要性を感じる出来事でした。
些細なことでも思春期のお子さんには深く傷つくこと共有できればっと思いブログにさせて頂きました。読んで下さり有難うございます。
#イジメ #暴力行為 #ASD