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大失敗は指揮者の酒のせい!かわいそうなラフマニノフ。《交響曲第一番》

ロシアの巨匠、セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943)

ラフマニノフは映画もあり、のだめカンタービレでもお馴染みの
超人気の作曲家です。

しかし‼️1897年、ラフマニノフ24歳の時に発表した
大作《交響曲第一番》が批評家たちから酷評を浴び‥

大きなショックを受けたラフマニノフはノイローゼ、鬱病かな?
鬱々とした3年の間、作曲が出来ませんでした。

原因は….
初演の指揮のグラズノフが酒を飲んでいた!


ラフマニノフは言いました
「グラズノフのひどい指揮に私は驚いている!
私はもはや指揮の技術については言うまい(出来る奴なのに)
彼は指揮をしているとき何も感じていない!何もわかっていない!」


こうしてラフマニノフの《交響曲第一番》は闇に葬り去られまたしたとさ…

本日は超有名な《交響曲第2番》ではなくこちらを是非お聴き下さい‼️

⭐️わたしの感想
 
🤔幾つかの演奏を聴き比べましたが、
確かに! この曲はパワフルさに欠けると、演奏している人まで小さく見えてくる。
小さいなぁ😓って見えてしまう。
 
酒飲んで🍶ふわ〰としてたら全く締まらない😵
だったでしょうよ、ラフマニノフさん。

東京にもお家があるという
クリスチャン・ツィメルマンの演奏がすごくいい❣️^_^
         
                 
 -キョウ







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