俳句「五日」
始めなき介護の家の五日かな
最初のnoteの文に「介護同様ゆるいので更新は折々」と書いた。だが、気づけばもう10日連続で記事を書いている。どんなにゆるくとも介護は毎日のことだ。それは私の日常生活の一部だから、今日から始めようとか、今日で終わろうとかいうものではない。
同様に書くことも、私にとっては10代からずっと日常であり続けたことで、毎日とはいかないまでも、一年を通してみれば一遍の詩も書かなかったというような年はなかった。
だからnoteも、質さえ問わなければ毎日なんらかの記事は公開できる。ページを開いてくださった方に響くものがなかったら申し訳ないが、介護も執筆もしたいからする。したがって、この二つには事始めはない。