代弁者が語る時
https://plus-handicap.com/2016/07/7557/
誰かが「障害は個性のひとつなんです」って言った時、その「個性」という単語の中には政治と権力が潜んでいる事に気がついていたのだろうか。
余りにも多くの著名人や企業が弱者の「代弁者」をしているせいで、単語そのものがもはや商品化してしまっている。
そして、一般大衆が「代弁者」を通して認識したその単語の意味は、もはや本来の意味では無くなる。
単語=当事者
ということを、権力(公衆の場での発言や、SNSで文字投稿をすることにより、それを見る誰かの価値観に影響を与えたり、世界観を変えてしまう力)をもつ代弁者気共に認識してほしい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?