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読書録 7冊目

「長い廊下がある家」

有栖川有栖       光文社文庫

火村英生シリーズの有栖川有栖のミステリー作品。

長い廊下を挟む2軒の家で起こる殺人事件、犯人は誰なのか、どうやって誰にも気づかれずにそんなことができたのか、動機は。
表題作含め4作品が入った短編集。

しっかりとしたミステリーで読みごたえはしっかりあるが、読書・推理小説初心者でも読みやすい1冊!