四回目のカウンセリング
今までは心が平穏だったけど、今回は2日前にトラウマに触れて心が落ち込んでいる状態でのカウンセリング。という事で先生からは今回トラウマに触れず、落ち込みを整えると提案。
トラウマに触れて自律神経の緊張が高まり、背側迷走神経により凍り付きその後急激に自律神経の活動が低くなった状態。ここから自律神経を回復する為に、土台部分のメンテナンスを行った。
生活状況・・・睡眠などの基本的な生活が出来ているか確認
調体・・・①筋肉をほぐす。手の指を伸ばし、肩を回し、足首を摩ってほぐす。➁内臓をゆるめる。背中から腎臓を両手で2分触る→おでこと首の後ろを1分触る。お腹を1分触る。③姿勢を調整。グラウンディング(足や腿の裏が床・椅子に触れているのを意識する)とセンタリング(丹田に意識を向ける)。そうすると姿勢が調整される。
調息・・・肺の膨らみを確認しながら呼吸。胸側は鎖骨の下と肋骨の下。背中側は肩甲骨と肋骨の下。あとは脇腹の3回を左右に分けて。
調心・・・マインドフルネス。自分の心の状況を俯瞰する。
理想は調体・調息・調心を常に意識した方が良いができる時にやれば良い。これらを実行すると緊張が解けて眠くなる。ここまでが今日のカウンセリング。
上記が整ってから上位の「リソース・強み」「トラウマ・パーツ」とカウンセリング領域に取り組めるという事。そして日常の中でトラウマを思い出し感情を追体験するのは避けた方が良いとのこと。この追体験はカウンセラーと一緒に行うようにと教えてもらいました。
確かに自分でトラウマの感情を追体験するとしばらく鬱っぽくなってしまう。トラウマの感情を味わうとユルんで行くと思っていたから反省だ。素人がトラウマの感情を扱うのは危険という事ですね。ましてや素人が知人のトラウマに触れようなんて辞めよう。取扱い注意です。
日頃は生活と調体・調息・調心を整えて、あとは楽しく暮らすようにしていよう。
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