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私の人生を救ってくれた漫画の登場人物

お世話になっています。
突然ですが私は漫画が大好きです。

自宅には様々なジャンルの漫画があり私の人生に活力をくれましま。

今回は特に私が気に入ってる漫画の登場人物の言葉を紹介したいと思います。


こちら葛飾区亀有公園前派出所

通称「こち亀」です。
若い方は読んだことがない方も多いい、
かもしれませんが私は1番好きな漫画は何だ?
と聞かれたら迷わずこち亀と答えています。

主人公の両津勘吉(両さん)は破天荒でとにかく滅茶苦茶です。
日常生活を警察官の制服姿のまま行動しその
格好でパチンコや競馬場に出入りします。

お金の管理は私の比にならない程、
だらしがなく借金の額も桁違いです。

ちょくちょく大金持ちの後輩の中川や麗子から桁違いのお金を借ります。

警察署や世界遺産を爆破、破壊したり米軍の
空母に旧日本海軍の攻撃機で突っ込んで艦載機を破壊したりたと借金が積み重なった結果、
現在の両さんの借金の総額は

1663 兆2928億5906万8850円

だそうです。

アメリカの2024年度の国家予算が930兆円らしいので桁違いです。

この額を調べた時、漫画なのに
「俺の借金、全然大したことないじゃん」
と錯覚しました。

両さんは地元の商店街の人からもツケ払いで
借金まみれな上にお金を返しませんが、両さんの人柄で慕われています。

両さんは義理人情に厚くどんな人も見放したりしません。

そんな中でも両さんの1番の名言だと思っている言葉があります。

私は今抱えている借金で一時期、本当に悩んでいました。
何とかしようと足掻けば足掻くほど借金は増え
次第に何もかもが嫌になり正直死にたくなりました。

そんなメンタルの時に家に置いてあるこち亀を適当に開いた時に両さんの素敵な言葉を見つけました。
両さんは

「何か悩むとすぐ生きるべきか死ぬべきかだからな!目の前がすぐ真っ暗になり二者択一だ!」

「悩んだらまず「生きる」モードに切り替えてからスタートだ!それからどう生きるかを探せばいい!」

この言葉のコマにどう生きるかの選択肢が書かれており

  • 図々しく生きる

  • しぶとく生きる

  • マイペースで生きる

  • 人の為に生きる

この両さんの言葉に私は本当に救われました。
私はマイペースで人の為に生きようと決めました。

この話は他にも両さんが
「死んじゃったらゲームが出来なくなるんだぞ!悲しいぞ!」

「悩むと悪い方向にしか考えないからな!
まずその方向を潰して明るい方向へと進んで
行かねばいかん!」

両さんらしい前向きな励ましかたです。

両さんは借金に対しても
「1億が1万円位の感覚になるからな!」
と笑いながら語っています。

基本的にこち亀はギャグ漫画ですがこの漫画は優秀な自己啓発本やビジネス書としても読め、
知識や教養が広がります。

こち亀は200巻とかなりの巻数がありますが、どの巻から読んでもその時代の流行や
ガジェット、時代背景を楽しめます。

こち亀にはストレスを忘れさせてくれる愉快な話や心温まる話、生きるヒントや起業などの話が盛りだくさんです。

今から全巻集めるのは大変ですが漫画喫茶に
大体置いてあるので行く機会があれば一度目を通すことをオススメします。

安い値段でベスト版などもコンビニに置いてあったりするのでこれならコミックスを集める必要はありません。

今回の投稿はここ迄にします。
貴重な時間を使い読んで頂き誠にありがとうございます。


※この記事では一部広告を利用しています。






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