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『お金の大学』経済的自由へのステップ

本の著者の両学長はリベシティ(オンラインコミュニティ)の運営や毎日のYoutube配信など、経済的自由になっても発信活動を続けています。
両学長の動画でたくさんの人がお金について学ぶ機会を得ることができました。
わたしも40代になって、初めて知ることばかり。

そんな日本人に一人でも多くの人が「経済的自由」を手に入れるための本が「お金の大学」です。

『お金の大学』は「誰でも実現可能な」小金持ちになれる方法が書かれています。
そのなかでもすぐにでも行動できる内容だけをまとめてみました。

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経済的自由は不労所得を増やすこと

経済的自由とは具体的にどういうことでしょうか?

それは「生活費よりも資産所得が多い状態」を指します。
つまり、働かなくても資産所得(投資の配当や利子所得と不動産所得)が、生活費(支出)よりも多い状態のこと。

「不労所得」は資産を働かさせることによって得られる収入です。
一方「労働所得」は自分が働かないと手に入らない所得で、私たちがイメージしやすい所得だと思います。
不労所得はきちんとステップを踏まないと、手に入れられません。

両学長は主に不動産所得の不労所得で、経済的自由を手に入れています。
不労所得の特徴は労働所得よりも大きな富を得ることができるのです。

経済的な自由を得るためには『生活費を減らす』『資産所得を増やす』が必要で、次から詳しくかいせつします

お金にまつわる5つの力

経済的自由を手に入れるために欠かすことができないチカラが次の5つのチカラです。

  1. 貯めるチカラ

  2. 稼ぐチカラ

  3. 増やすチカラ

  4. 守るチカラ

  5. 使うチカラ

わたしたちはこの5つのチカラをバランスよく実現することが、最も理想的と言えます。
例えば「稼ぐチカラ」「増やすチカラ」がずば抜けていても経済的自由は手に入りますが、万人に転用可能な方法ではありません。
だからこそ、バランスよくどれも必要なチカラなのです。

貯めるチカラ①大きな支出の固定費を見直す


まずは取り組むべきことは「貯めるチカラ」、これは生活費を大きく減らすチカラです。
そしてやりさえすれば実現が可能です。


稼ぐや増やすなどのチカラはどうしても時間がかかり、必ず成功するとも言えません。

固定費を見直すことは「大きな支出」であり、「生活の質を下げることなく持続可能」だからです。

この「生活の質を下げることなく」が重要で、家計を見直すというと、まずは食費や娯楽費などを注目します。
毎日もやし中心の食事になったり、1円でも安いお店をはしごしたりなどは満足度も下がり、かけた時間ほど効果が大きくはありません。

では、両学長のいう「固定費」とは何か?
それが次の6つです。

  1. 通信費

  2. 光熱費

  3. 保険

  4. 税金

わたしたちがイメージする固定費とは少し違うかもしれませんが、
通信費の月5,000円から保険に至っては生涯にすると数百万の節約になるようです。

  1. 通信費⇒格安SIMに変更

  2. 光熱費⇒電力会社の見直し

  3. 保険⇒必要な保険は3つだけ。あとは社会保障と貯蓄で対応
    社会保障の具体的な内容は本書を参考に。

  4. 家・車⇒リセールバリュー(いくらで売れる)で考える

  5. 税金⇒節税対策。会社員が使える対策は3つ

固定費の見直しで大切なポイントは「感情」を抜きにして、数字で考えること。
特に、家や車は「感情」で購入しやすい買い物です。

また、ここで出てくる「リセールバリュー」は稼ぐチカラの副業に関係があります。
それが「不用品をフリマで売る」や「せどり」です。
つまり、価値が下がりにくいものを仕入れて売ると利益が高くとれるというところに繋がっているのです。

稼ぐチカラ②副業で自分で稼いでみよう


副業とはアルバイトを掛け持ちすることではなく、事業主になってみるということです。
モノを売る、自分のスキルを売るといった仕事になります。


まず簡単なところからは「不用品を売る」。
フリマで出品して売れなかったら「何が原因か」を考えます。
商品自体なのか、写真の撮り方なのか、文面なのか・・・

また、いろいろな人と取引することで、交渉術を学べます。
フリマには商売の基本が詰まっています。

他にも本の中には「動画編集」「プログラミング」「Youtube」など様々なおすすめ副業を紹介しています。

副業から独立して事業主になれば、大きく節税することもできます。

増やすチカラ③投資

不労所得とは土地や株への「投資」になりますが、利益がでるためには勉強と時間が必要です。
また、投資を始める前にも「生活防衛費」を貯める必要があります。

生活防衛費とは収入がなくなっても家族が数カ月生活できる資金のこと。
通常は半年分から1年分の生活費を貯めることが多いようです。
1カ月が20万円の生活費であれが、120万~240万円準備しないといけませんね。

なぜ生活防衛費が必要か?
いきなり投資を始めると「突発的な出費が必要」「投資は元本が減るリスクがある」に対応できないからです。

まずは生活防衛費を貯めてからの余剰資金を投資に回すが基本です。
色々な投資がありますが、そのなかでも初心者でも取り組みやすいものが、
「インデックス投資」です。
コツコツと時間をかけて投資していく方法で、両学長がおすすめするファンドも公開しています。
王道の投資「不動産投資」についても触れています。

これらの投資のメリット・デメリットをきちんと把握して、自分で選択する必要があります。

守る・使うチカラも必要

「お金の大学」の本には守る・使うチカラも簡単に触れています。
このチカラが他のチカラに比べて、重要ではないというわけではないのですが、優先順位をつけると「貯める」~「増やす」内容が一番濃ゆい内容になるようです。

詐欺や災難などから守るためのチカラ、自分を豊かにするための使うチカラなどが解説されています。

今が一番人生で若い日「行動」しよう

現在、両学長は毎日「○○強化週間」「質問」などの配信を無料で開放しています。
行動できずに迷っている人の背中を押し続けているのです。
リベシティのコミュニティもあるので、こちらを利用すると、もっと経済的自由に近づけるかもしれません。

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