ちょっとひといき・・・
先日、母力の理事4人と、ふじのみやハハラッチ事業リーダーである私の5人で、市役所との会議のあと、富士宮のイオンで“お茶”しました♪
このメンバーだけでお茶するのはかなり珍しい事で、うれしくって写真撮っちゃいました。
この時の話題は、子どもたちの成長や変化。
進学したり進級したり、4月からの新生活をどのように過ごしているのかなどをペチャクチャ。
私が母力に参加し始めたころは、理事メンバーの子どもも小さかったので、よく事務所にも来ていて顔を合わせていたのです。
毎年夏に開催していた大きなイベント「ファミリーめっせ」では、メンバーの子どもたちもスタッフとして手伝ってくれました。
最近はそんな子どもたちに会う機会もほとんどなくなってしまい、お母さんたちの話から子どもたちの成長を知るのです。
まるで親戚のおばさんのような気持ちで、近況を聞いています。
真面目な会議ももちろんしていますが、他愛もないことを語り合うこともしばしば。
本音を言えちゃう仲間です。
心理的安全性と母力
今、私は個人的にポジティブ心理学を勉強しています。
そこで、心理的安全性について学んだのですが、
母力は、心理的安全性がとても高い場所、本音で話しても大丈夫な場所であると実感しています。
私の“苦手”を理解してくれていて、誰かがおぎなってくれるし、
逆に私の“得意”とすることを発揮させてくれる。
子育てでうまく行かないことを吐き出せるし、
失敗した話も言えるし、一緒に笑ってくれるし、時には励ましてくれる。
そんな素敵な仲間がいる場所なのです♡
母力と出会わなければ、今の私はいません。
私は、そんな仲間に囲まれて毎日が幸せだし、
おばあちゃんになっても、みんなとつながっていたい。
私のお葬式に来てほしいし、みんなのお葬式にも行きたい。
それくらい、母力の仲間は私にとってかけがえのないものなのです。
10年前に、子育てや家族関係がうまくいかなくて超悩んでいた私が元気になれたのは、この活動があったから。
その恩返しのつもりで、次の世代のお母さんたちを元気にしたいという気持ちで活動しています。
趣味や特技、年齢や出身地もバラバラな私たちが、こうやって良い関係性を築きながらやって来れている秘訣はなんだろう?と考えたとき、
その答えとしてまず浮かぶのは、
団体としての目的、ミッションをしっかりと共有できているということです。
最初のころはなんとなくできていたので、わざわざ話すことはありませんでしたが、
今は、新しく加わるメンバーにも母力の目指す目的や信念、あり方を伝えることにしています。
15年団体活動を続けてきたからこその賜物です。
★★今回の記事は「かおかお」が担当しました。