誰でもいつでもふらりと立ち寄れるお寺にすること
【百万人の夢宣言 お母さんが夢を語るルーム33】
竹林光未さんの夢は、「誰でもいつでもふらりと立ち寄れるお寺にすること」。
横須賀市在住、小2、年長、年少、1歳と4人のお母さん竹林光未さん。家族巻き込み型と自分の夢を2つ、次のように話してくれました。
家族で叶えたい夢は、10年後にバイクツーリングで北海道に行くこと。学生時代に思いきって中型免許を取得。夫も私もバイク好きです。昨年の夏休み、長男と夫が二人で北海道へ父子旅行に行きました。広大な地平線やツーリングには匹敵の有名な道路の写真を見せてもらい、家族で行こうと夢が膨らみました。これまでの10年は子どもを産んで育てての繰り返し。すさまじい10年でした。10年後には長男が18歳、次男が16歳、三男が14歳、長女が11歳。長男、次男はバイクに乗れる年。三男と妹は後ろに乗って、ツーリングに家族で行きたいと思っています。
自分自身の夢としては、嫁ぎ先のお寺で定期的にマルシェを開催したりして、誰でもいつでもフラッと立ち寄り、お茶を飲んでいってもらえるような場所にしていくこと。毎日、境内の掃除を端からしていますが、全然苦にならず、むしろ、掃除をするたびに、「とてもいい場所だな~、ココに友だちの友だちが来て、横のつながりができていったら面白いだろうな~」と妄想しています。また、お客様にお茶を出したり、お手伝いをしたりと私が仕事をしている間、子どもたちの相手をお客様が自然としてくれます。また、お客様の方が私たちのことを知ってくださっているという、とてもありがたい環境で子育てをさせてもらっています。お寺は敷居が高いと思っている方にも、広い敷地や落ち着く日本家屋を感じてもらいたい。コーヒーを飲んで、夕飯食べて、お風呂に入って帰る子どもたちがいてもいい。ここで楽しく過ごした時間が記憶の片隅にちょっとでも残ってもらえるとうれしい。そんな居場所づくりを、少しずつしていこうと思っています。
お母さん業界新聞の折々おしゃべり会などで、すでに遊びに行ったことのある横須賀のお母さん大学生。夜ご飯を食べて帰ったり、子どもたちがご主人と一緒に薪風呂に入ったりしているそうです。「光未さんも旦那さんもあったかいから、自然と人が集まるし、いつも前向きで、今を楽しんでいるのが本当に素敵だなといつも感じている」と脇門比呂子さん。
竹林さんの話を聞きながら、ワチャワチャとたくさんの子どもたちが遊びまわり、その横でお母さんたちがおしゃべりしている様子が目に浮かぶようでした。近くにそんなところがあると本当にありがたい!横須賀近郊の方、まずは横須賀の折々おしゃべり会へ。竹林さんの人柄とお寺の空気をぜひ味わってみてください。
●横須賀の折々おしゃべり会情報はコチラから
Instagramお母さん大学 横須賀支部
@okaasandaigaku.yokosuka
https://www.instagram.com/okaasandaigaku.yokosuka/
●定番、毎週金曜日21時~clubhouseにて、
「百万人の夢宣言 お母さんが夢を語るルーム」を開催。
2月11日(祝・金)21時~、お母さんが夢を語るルーム34では、
福岡県在住3人の男の子のお母さん、薄祥子さんがお話しします。
「働くお母さんの日替わり湯」という働くお母さんの語り合いの場を企画中の薄さん。
お母さんと働くということをテーマに話をしたい方、ぜひご参加ください。
以下のURLより
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