子どもを育てながら仕事を続けたい女性へ
第一子の仕事復帰のときは気構えた記憶が鮮明に残っています。
もう12年以上も前なのですが。
まだ子ども産んで復帰する人が少なかったのでロールモデルもおらず、職場も受け入れに試行錯誤。
もちろん皆さまのご理解も乏かった時代。
私も子ども産む前のように仕事もちゃんとコンプリートしたく18時の保育園のお迎え後、ご飯、片付け、お風呂、寝かしつけの後むっくり立ち上がりパソコンを22時に開き24時まで頑張る日々が続きました。
帰宅した夫からは家で夜仕事していると帰宅して仕事していると気分が悪いと不機嫌になりよく喧嘩した記憶が…
ならばもっと家事育児を手伝ってよと言ったものの、俺は仕事が忙しいと言われた記憶が蘇ります。ここから離婚の文字が脳裏に浮かび始めたかと思います。
仕事も完璧にしたい
家事育児は待ったなし
身体は一つ
当時は女性が相当無理した人が多かったような気がします。
今は随分と風潮が変わってきましたね。
まだまだと思うところもありますがこれから。
実はこの生活を続けていたらついに身体と心が持たなくなってしまいました。
初めてだし、若さもあったのでしばらく続いたのですね。
皆さんにはこんな思いはしてほしく無い。
是非、夫婦で自分達の仕事のビジョン、育児のビジョンを子ども産まれる前に、いや子どもを作る前にとことん話し合ってください。
夫婦でどこまでフェアに生きていくか。
とても大事なことです。
価値観の不一致を免れるために。
とことん話し合ってくださいね。