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相手の目の前で気持ちよくなる自分を許す話(2)

◇はぐ:トイレ行く

◆おね:うん

◇はぐ:はい、戻った

◆おね:おかえり~~!! 待ってた

◇はぐ:おねの声、気持ちいい~

◆おね:えへへ、うれしい

◇はぐ:ブラウニー

◆おね:えー!食べてみて

◇はぐ:いいよ~

◆おね:食べてるの気持ちいい~

◇はぐ:気持ちいいよね、お昼も美味しいの食べたよ

◆おね:カレー? 美味しそうだった

◇はぐ:食べてる時も食べたあともだけど、もう多分油断したら勝手にイッるというか、あぁこれイケるな~と思って

◆おね:それって、さっき言ってたしようと思ったらいくらでもイケるって、そういう瞬間でも可能ってこと?

◇はぐ:うん

◆おね:わ~そういうことか

◇はぐ:そう

◆おね:私カレーの話でたときに、気持ちよかった? って聞きそうになったけど

カレー食べて気持ちいいかってどういう質問? って感じだよなと思って…

でも、話を聞いていたら結局気持ちいいって話だった!

◇はぐ:もう、普通のことだよ、ご飯食べて気持ちいいは普通〜

◆おね:ご飯って気持ちいいよね~そうだよね!

◇はぐ:そっちの方が中イキとかよりよっぽどすごいよ

◆おね:そうなんだけどさ~笑

◇はぐ:うん、なのでそれプラス、おねの納得いく中イキができたらいいよね

◆おね:そうだねー!

でも、はぐは本当に凄いなぁ。ドライオーガズムとか実験してみたらすぐ到達できちゃったもんね

◇はぐ:おねのおかげだと思うよ? ほぼおねに教えてもらったようなもんだ

◆おね:私~? 教えてない! はぐが勝手に吸収して、しかも本人はできてる自覚がないっていうね

◇はぐ:まあ、達人ってそういうもんだよ

◆おね:達人~~??笑 

はぐ、お顔かわいい

◇はぐ:おめ~だよ

◆おね:おめ~って言われるときゅんきゅんしちゃう

◇はぐ:オラオラはぐも、たまには出さないとね

◆おね:オラオラされたい!

ほら、コントロール欲とかあるでしょ? それを存分に発揮してほしい

◇はぐ:そだね、そういう楽しみ方もできるよね~

◆おね:そういえば、昨日とかのドライオーガズムは、前にも経験した感じと似た感じ?

◇はぐ:いや~全く同じとは言えないね。その時は、枠を決めてた

◆おね:枠か

◇はぐ:例えば観音様や瀬織津姫のエナジーとか枠組みを決めてたの

枠組みがあるとハッキリするからベクトルとして捉えられる

受け取る人も観音様のエネルギーですとか言われたら分かりやすいしね

でも、無理があるんだよ

◆おね:どんな無理?

◇はぐ:あらゆるもの全部が関係しているはずなのに、それを見て見ぬふりをする無理だよ

「これは観音様のエネルギーです」と言うと、観音様以外は関係ないって解釈もできちゃうよね

でも、そんなはずない

つまり自分の分かる範囲内で物事が起こってるって思いたい気持ちがあったんだよ

それはコントロール欲以外の何物でもないよね

自分の分からないところで色んなことが起こって、その結果自分もおねもここにいる

自分が分かる範囲だけで解釈したいと考える

そんな意識だったから、どこか無理があったんだよ

◆おね:うん

◇はぐ:意識はあらゆる出来事に影響するからね

その意識の状態でドライオーガズムは起きてたけど、質は全然違うよ

限定しなければ、本当に何も分からない

だからこそ、今ここで自分が生きてるっていうことが不思議で、すごいことだって感じられる

◆おね:すごいね!

◇はぐ:うん、めちゃすごい

◆おね:そんなすごいはぐと話せてるのすごい

◇はぐ:おねも同じだけすごいよ、そうでしょ?

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