オンライン８期おんちゃん_体験談インタビュー
今回の記事は（株）はぐくむが運営する半年間のキャリア支援スクールLIFE DESIGN SCHOOL（以下LDSに略）で行われる１回目合宿を終えてのインタビューです。人生を歩んでいく中で知らない内につくり上げられてきた思い込み（思考の癖）を紐解き、未来に向かうための時間を過ごしていきます。
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自己紹介
恩田佳那
愛知県生まれ。現在20歳。
大学1年生のとき武者修行プログラムに参加し、自分の価値観が変わる経験をする。それを日本でも味わいたいと思い、大学2年生でLIFE DESIGN SCHOOLに通い始める。趣味はアイドルの追っかけ、アニメ鑑賞で、根っからのオタク気質。最近は動画編集にハマってます！
「ここなら出せるかも。」安心して話せる不思議な場所。
ーLDSに参加した理由は何ですか？
きっかけは、去年の２月に武者修行プログラムの提携プログラムで紹介されているのを観て知りました。ポスターが森って感じで、直感的に気になり説明会に参加しました！
LDSの体験会は実際のクラスの様に自分について質問をたくさんしてもらって、そこで自分の話をたくさんしました。全体（皆に向かって）で話すことで自分についての気づきがたくさんあってこの感覚が楽しいと思いました。
自分の考えていることがわからなくて「自分って何考えているんだろう？」って本当の自分はもっと自己主張をしたいけど話すのが苦手。自己主張がしたくても上手くできなくて嫌だと思っていました。評価をされずに自分の事を受け止めて、共感してもらえる場に安心感を感じて「ここなら自分を出せるかも。」っと思ったので入りました。
過去を精算して未来に向かえた過去編合宿
ー過去編合宿に参加してみてどうでしたか？
過去編は運営の方とLDS参加者の４人〜５人のグループでやるんですけど、順番に自分の過去について話しました。
過去編で過去を清算できた感じがあります。まず思ったことが自分の過去の話をこんなに聴いてくれる場所はないって思いました。普通の場所や大抵の人は過去の話をすると、「ああ、大丈夫、大丈夫。」みたいな感じで遠慮してしまうから全然話せない。でもLDSは尊重して踏み込んでくれる。
話しながら自分の人生を辿っていて、これまでの過去の自分は頑張ってないと思っていた。だけど、合宿を通じて自分が頑張っていたってちゃんと認めることができました。そして運営の人に「この経験を踏まえてどうしたい？」って聞かれて、自分の過去を追体験した上で、未来に向けてどうしたいか？を考える過去を捉え直す時間になりました。
あとは、他の人の過去のエピソードを聞くのも貴重な時間でした。人の本音に触れるから凄く自分の心も動いた。同じ班の子が２人いて、自分に自信がない人だった。必要以上に自分のことを責めてしまうから「そんなことないよ」って言いたいって思ってたくさん伝えたりしてました。他の人に対して、どうでもいいなとかではなくて「そうだったんだね。」って誰かのことを受けとめられる新しい自分にも出会えましたね。
LDSには偏見はなくて、そのままを受け入れてくれる環境がある。外の世界もそのままを受け入れてくれる世界になれれば良いのになって今は思っています。
ー追体験できた理由はなんだと思いますか？
そうでね、尊重して踏み込んでくれるから、自分の人生を追体験することができたと思います。LDSの評価されない感じや、自分の評価は自分でする。他者と比較するのではなくて、比べるなら「過去の自分と比べて今はどうなのか？」「未来はどうしたいのか？」それが、あったから自分だけの評価軸で自分を見つめ直すことができました。
あとは運営の方の導入が優しくて、無理に引き出す感じではなかったから、安心して自分を出せた。参加しているクラスの皆もお金を払っているし、本気で自分に向き合いに来ているから、真剣な人しかいなかった。本気で向き合っているから、この場で初めて思い出すことがあったり、初めて人に話すことがたくさんあった。自分はこれまで過去に対して話してきたつもりだった。だけど、事実やエピソードしか話してなくて、その時の感情や心情は言ったことがなかったけど、過去編合宿では「悲しかった」とか「辛かった」がちゃんと自分の口から出てきました。その時の記憶やこうだったなって場面が映像として浮かんできて、その時の感情も呼び起こされてきて話している中で消化できた感覚を感じていましたね。
来ている皆が「全力」だから安心して望めた。
ー総じて合宿に参加してどうでしたか？
たくさん話す機会があって、その度に手を上げて話していたら話すのが習慣になった。たくさん話す中で、自分の中のこうしたいがわかるようになって、合宿を通じて自己理解が深まった。来ている皆が全力でやっているから、引っ張れられて全力でやっていた。かっこ悪いとか怠いって言って手を抜いてしまう人がいないから、本気で全力でやったから気づけたこともたくさんあった。同じ班で聞いてくれた皆から「こう思ったよ。」というFBも貰えて、改めてどう思っているのかをその人の口から聞くのは大事なことだと思いました。
ー今後のクラスへの意気込みは何ですか？
常に前向きなスタンスでは居られないかもしれないけど、自分の気持をそこに向ける努力したりとか、皆の力を借りつつ、自分の中でLDS終わった時に、胸を貼って頑張れたなって思えるような最後の期間にしたいと思います。
ー読んでくれる人へ伝えたいことはありますか？
LDSはなんだかんだあるけど、結局楽しい。合宿は楽しいとか頑張った出てくるけど、頑張ったからこその楽しさだったり、辛かったからこその楽しさがあったり色んな種類の楽しさが味わえる。ペアトークとかで、本当に、LDSとの人とは浅い話も深い話もできてジェットコースターみたいなイメージで振れ幅が大きい。色んな自分を見つけられたり、自分について気づけたりとかがあると思うので、入ってよかったって感じです。
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