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手ぬぐい1本で作るもっこふんどしの作り方

こんにちは。はごろもランジェリー店主の治代です😊

今日は、私がよく夫に作っている

手ぬぐいで作るもっこふんどしの作り方を説明します。

手ぬぐいは端処理してあるので、端をうまく使えばとっても簡単に作れますよ〜👍

出来上がりサイズ
 ウエスト約128㎝(広げた最大値)
股上60㎝(平置き30㎝)
股幅33㎝(手ぬぐいそのまま)


材料
手ぬぐい(90×33)1本
ゴム(6コール)約100cm

手ぬぐいは100円ショップでも売っています。95×34cmなど、違うサイズのものも売っている事があります。

100円ショップの手ぬぐいは
サイズの誤差が大きいものも中にありました。
少々の誤差は履き心地に関係ないから大丈夫!


必要なもの・あるといいもの
ものさし
ハサミ
チャコペン
紐通し
針と糸またはミシン

手縫いでも作れます。紐通しは安全ピンやアメピンでも代用できます。

まずは本体部分を作ります。
手ぬぐいを半分に折り「わ」から
34㎝のところを切ります。


本体部分を作った残りで
脇のゴムが通る所を作ります。
布端から4㎝のところを裁断します。
左右と下部の3面が
布端になる様にしてください。
同じものが2枚必要です。
裁断サイズ

本体
縦68cm×横33cm(縫い代込)

紐部分(本体の余りで取る)
縦4cm×横33cmを2枚


本体一枚と
脇のゴムが通る部分2枚が
出来上がりました。
縫い合わせるイメージはこの様になります。



次に本体と脇の布を縫い合わせます。
この時、脇の布はほつれる部分を上にします。


今回はミシンで縫いました。
重ね合わせはどちらが上でも良いですが
4ヶ所とも同じにすると美しいですね。



1ヶ所につき5mm~1cm程度
重ねます。
ここでも、布端が大活躍!
端処理が省略出来ました。


返し縫いをしっかりしておきます。


ウエスト部分が輪になりました


縫い代1㎝を折ってアイロンをかけます


更に1.5㎝折り、ウエストを縫います


手ぬぐいの端を使っているので
三つ折りするのはこの時だけです。



ぐるりと一周縫います。
この時に、ゴムの通し口を忘れないように
気をつけてくださいね。
場所はどこでも大丈夫です。
通し口は1㎝程度です。
※紐通しが通ればOK。


ゴムの通し口


ゴムを通します


完成‼︎


女性のおやすみ用や、男性に人気なもっこふんどし

ふんどし初心者のお試しにも良さそう♡

100円ショップの材料だと、手ぬぐい一本とゴム、合計220円でできます。

簡単に作れますので、ぜひ作ってみてください(^^)

どんどんアレンジしてお好みのサイズに調整したり、別の布で作ってみるのも良いですね。

気に入って貰えたら、少しずつレベルアップして、色んなランジェリーを作ってみてください。

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