山形の芋煮は、素材の味を大切にしてます。出汁至上主義に物申したい!
秋も深まってきたので、私のお店でも、今月から芋煮始めました!
芋煮は、山形の郷土料理です。
材料は、里芋、コンニャク、牛肉、ネギ。
味マルジュウっていう、山形のだし醤油があればあっという間にできますよ!
きのこを入れても美味しい。
高校の時は、スーパーでお肉買ったらお鍋を貸してくれて、そのまま河原へGo!
クラスで、部活で、家族で、親族で、ひとシーズンで何回もやってました!
あと、芋煮といえば、避けて通れない仙台風との芋煮戦争。
山形が、牛肉&醤油味なのに対して、
仙台は、豚肉&味噌味。
山形県人からしたら、それ、豚汁じゃん!というのがお決まりのマウント。
いや〜、それ以外で仙台に勝てるところないからね、許してください。
昨日、お店で出したら、西日本の人からは、
「味が薄い、出汁が入ってないから物足りない」
って言われた。
そうか。
確かに、芋煮は、特に出汁とったりしない。
素材の味を大切にしてます。(うちだけ?)
散々文句言われたけど、譲れない、私のふるさとの味。
芋煮に出汁はぜーったい入れないから!!
これで、サイコーに美味しいから!
全然関係ないけど、里芋を固めに下茹でして、すぐに冷やして、皮をツルって剥くのが好き。
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