新!山形の味:ひっぱりうどんあつもり
昨日、お店でひっぱりうどんを出したら、お客さんが、
「あれ?前食べたときと何か違うかも?」
と言い出した。
ひっぱりうどんは、山形の家庭料理。
鯖缶、納豆、ネギ、醤油を混ぜたつけダレに、温かいうどんをつけて食べるもの。
家では、テープルの真ん中にうどんが入った鍋をどんと置いて、各々が自分の箸で鍋からうどんを引っ張って自分のつけダレにつけて食べる。だからひっぱりうどん。
お店では、鍋を置くわけに行かないので、大きな丼に、茹で汁と一緒にうどんを入れて、そこからつけダレにひっぱってもらうようにしてる。
でも、昨日のお客さんは、間違って、つけダレをうどんの入ってる丼に入れたのだ。
「えー!つけダレもう一回作るから待って」
と大騒ぎする私。
「いや、でもこのままでも美味しそうじゃない?」とお客さん。
試しに食べてみると…
「うまい!!」
温かいし、つゆまで飲める。
固定概念が覆りました。
しかも、このコロナ禍、個別で食べれるからいいかも。
おすすめです!!
これ、文章でどのくらいの人に伝わるんだろう…
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