朝4時起きの銭湯バイトのメリット３選
皆さんこんにちは、英語学習コンサルタントのはぎーです！
私は大学時代、いくつかのアルバイトを経験したのですが、その中で特に気に入っていたアルバイトがありました。それは銭湯の清掃のアルバイトです。銭湯バイトを経験して得られたものが３つありますので、この記事ではそれらを紹介したいと思います。
会社員の今も5:30に起きて22:30に寝る
生活をするきっかけとなりました。
私の普段の活動についてはこちら↓
はじめに：仕事内容 「えっ、朝４時起き？」
大学時代、 スーパー銭湯で、風呂場の清掃バイトをしていました。初めこのバイトの求人を見た時、温泉好きの私は「これほど幸せなバイトが他にあるか？」と思い、即応募しました。そして面接に行くと、担当者から「若い人が必要だったから助かるわ～」と即採用。
その面接の最後に「不明点はありますか？」と聞かれたので、「受付ではどんな仕事をしますか？」と質問しました。なぜなら、銭湯のバイトといえば番台で受付したり、お客さんを案内する仕事だと思っていたからです。すると「え？受付は別のバイトよ～」との返答。あれ、じゃあ私は何をするんだ…？なんてことを思っていたら、担当の方がぽつりと「女の子だし、勤務開始が5時で真っ暗なのはちょっと不安よねぇ」と。
ん？5時って、冬でも夕方はそこまで暗くないんじゃ…？
次に、「若い子って朝が苦手な子が多いから、朝5時開始ってなると、4時起きとかだけど大丈夫？」と言われ、やっと気づきました。
はっ…！私はてっきり営業時間中にお客さんを案内する仕事だと思っていたのに、実際は営業前に銭湯の開店準備をする、朝5時スタートのバイトだったんです。
すみません…長くなりましたが、私の銭湯での仕事内容は以下の通りです。
【仕事内容】計3時間
・サウナ内の掃除
・洗い場をスポンジでゴシゴシ
・風呂桶や椅子をスポンジでゴシゴシ
・溝や排水溝をゴシゴシ
・鏡を綺麗にふきふき
・眠気覚ましに露天風呂に行って日光を浴びる(?)
この銭湯の清掃バイトを通じて得られたものが3つありますので、今回はそれを紹介したいと思います。
メリット
①早起きの習慣が身についた
私はもともと夜型の人間だったので、朝はどちらかというと苦手な方だったのですが、何があっても起きなければならない…!! という精神状態だと、何故かどんなに体が辛くても起きれてしまいました。
初めは辛い４時起きでしたが、慣れてきたら問題ありません。
朝起きて、外に出れば冬は極寒で真っ暗ですが、見上げると綺麗な星空が広がっています。夏は少し朝焼けでほの明るく、涼しい風がとても気持ちよかったです。
そして夜は、次の日に朝早く起きる必要があるので、早く寝ないといけないので早く夜ご飯を済ませ、風呂に入り、SNSをあまり長く見続けないようにする意識に変わりますし、そもそも22時には自然と眠たくなっていました。
そのような生活を続けていると、半年ほどで朝早く起きることへのハードルが一気に下がり、例えば旅行で朝の3時に起きてから出発と言われても、いつもよりちょっとだけ早いなと思うくらいになっていました。
②時間を有効活用できた
私は銭湯バイトをするまで、夕方から夜にかけてのバイトばかりで、大学や予備校の授業も午後中心だったので、いつも朝はのんびり起きて、午前中はYouTubeを観るなど怠惰に過ごしていました。
銭湯バイトを始めてからは、大学の授業前に働いたり遊びに行く前に働いたりそれまで無駄に過ごしていた朝の時間を有効活用することが出来ました。
インターンや、就活の面接、ギターの発表会、デートが昼からある日も、
シフトを入れたりしていました。
③湯船に浸かって癒すことができた
銭湯バイトの福利厚生の中で、もっとも素晴らしいことは温泉に無料で入らせてもらえるという点でした。仕事が終わればお風呂に入れます。
いつも仕事中は、露天風呂へ繋がる窓が開かれており、基本水仕事なので、冬は感覚が無くなるくらいに寒かったのですが、寒ければ寒いほど仕事終わりの温泉は至福のひと時でした。
清々しく晴れた朝の8:30、みんなが起きはじめる頃にやっと仕事が終わり、
のんびりお風呂に入りながら、今日はどんな１日にしようと考えるのは幸せで、頑張って朝起きてよかったなぁ〜と思うことが出来ました。
さいごに
もし朝だらだらと過ごしている学生がいたら、早朝バイトを始めることをお勧めします！朝活のために起きるとなると、どうしても自分でモチベーションを上げる必要が出てきますが、バイトのために起きるとなると、絶対におきなければならないことになってくるのでいいかもです笑
最後まで見ていただいてありがとうございました！
おまけ
①通勤姿がダサい話
仕事中は、冬でも服が濡れるのが心地悪かったので、半パンで仕事していました。それでその時に持っていた半パンがえなこちゃんコラボのルームウェアだったので、えなこちゃんがプリントされたTシャツと一緒に着ていました。
ただ冬は極寒で半袖という訳にもいかないので、私はALFAのMA-1（父親の）を上に羽織るという謎の組み合わせをしながら、ロードバイクを爆走していました。謎…
イラスト：Loosse Drawingさん
メイン画像：ソコストさん
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