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ハゲ歌#62

巡るめく スカートもまた めくるめく
閉じたものみな 解き放たれて




意味
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いつも時代は巡る。すべてのものは現状維持ではいられないからだ。隠されたものは明るみになり表に出づる。何でもそうだが、解き放つとスッキリするのは隠蔽されたもの人の心うんこ💩も同じ。放たなければ、病に侵されるのは周知の事実だろう。

ヒトのガン細胞も発見されれば、自然免疫・獲得免疫・サイトカインの力で破壊される。しかし発見されなければ、どうなるだろう?いずれは死に至る。この星の現状もまさにそれと同じく、巧妙に作れらた”幽界”や”隠蔽工作”により、残念なことに発見されにくくされている。幽界について詳しくは、よくわからんハゲ小説「輪廻シリーズ」参照だ。といっても部分的な触りだけだが、よろしく💕

閉じてしまったものや詰まったもの、隠れたものは解放されねば、光は差さない。その為には、開ける・覚ます・剥がす・暴く・ハゲる等に加えて、
”めくる”ことも必要不可欠だろう。


嘘が暴かれ、病んだ心や体に”光”を当てる日は近い。


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ハゲ意味(今回少しだけ長め)

小学生の頃、スカートめくり三昧だったおれは、もう一人の「めく友」とチームを組み、休み時間になると気になるあの子や、そうでもないあの子までもターゲットを決め、スカートめくりを繰り返していた。

その時代の女子は”ブルマ”というものをパンティの上に履いており、容易にはパンティの色や柄を確認することが不可能になっていた.......。だが、おれたちはそれには屈しない。ときに「ブルマを履いてくるのを忘れてきた子」がいたのだ!いわゆる”アタリ”というやつである。

断っておくが、めく友チームとしては、決してパンティだけを見たいがためにスカートめくりを行っていたわけではない。ブルマからほんの少し覗く、パンティ・・・、チラリズム・・・、そんな”小アタリ”もあったからだ。

めくると聞こえる、歓喜の絶叫に黄色い雄叫び。やがてそれは、めく友チームと女子たちの間では、休み時間の恒例行事になっており、おれたちはまさに「女子との愛のコミュニケーション」のつもりだった。宇宙的には善も悪もない。もちろん、スカートめくりのそれは愛💕や光✨であったはずだ!


なのに!!



ある一人の女子の裏切りにより、脆くもその愛の行事は崩れ去った。


担任の先生にチクられた・・・・・。


おれたち、めく友チームは先生に呼び出しを喰らい、こっぴどく怒られたのだった。この審判の日以降、「楽しいはずの男女のコミュニケーション」は「禁じられた遊び」に変わってしまった。



今思えば、ブルマもパンティも、何ならその中身の具でさえも、人類繁栄のためには解放すべきものであったハズ.......。

少子高齢化が叫ばれて久しい。今一度、スカートめくりの大切さと、その先にある”光”に目を向け、隠されたものの”解放”へと、舵を切らねばならないのではないだろうか。

いま、ここに問いたい。
スカートめくりは本当に禁止すべき「悪」だったのだろうか?

あれから30年以上経ち、そんなことをふと考える、夏の日の2020。







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PS. 現在のおれはスカートではなく、
日めくりカレンダーをめくっている。


愛ゆえに愛が愛に愛という光を・・。 あなたにいつも拈華微笑💖