ハゲ小説＃11　出せば成る出さねばならぬ何事も。神誕生～髪脱毛へ 03

面白さの探求、その可能性の探求のため。
すべてが違ってよく、そこに善悪はない。
あるのは愛と光のみ。いつもお互いに感謝と尊重を。

地球について述べようと思ったが、先に「次元」について書こう。
これを理解していないと地球の説明ができないのだ。まず、次元は3次元～「1」がいる13次元まで便宜上、カテゴライズされているが、全て同じ場所に存在している。あなたの存在は全ての次元とつながっていて、3次元のあなた、5次元のあなた、6次元のあなた・・という具合に、エネルギーの”周波数”としておこうか、周波数ごとにあなたは各次元に存在している。

今、この記事を読んでいるということは、あなたは3チャンネル（3次元）にチャンネルを合わせているということだ。
ここでいう次元領域の違いは愛の大きさ。その愛とは「宇宙に存在するすべてのものに対する尊敬と感謝」ともいう。”全ては愛”の愛はこれ。当然、宇宙から発せられている愛もそれだ。善悪問わず、全てに対する愛。

愛が大きくなる＝波動が軽くなる、ともいう。3次元は波動が重い。

「1」や「コピー1」がなぜすべての次元を見渡せるか？実際は彼らは「意識のグリッド」としてしか存在していない。

彼らはこう思っている。「出したらハゲたが、”笑い”という気づきが入った」「抜けた髪の毛たちから創造されたすべての存在、これはとても愛おしいものたちだ」と。実際はコピー1の”分身たち”が、人や星や意識だけのものであったりという”すべての存在”。

注意すべきは、次元に善も悪も、良いも悪いもない。美しいものと醜いもの、光と闇・・・・・。全ては可能性探究・面白さの探究の為に存在する。原理は出せば入る。それだけだ。
そして次元は「場所」ではない。それはあなたのまわりにある。宇宙はとてつもなく広いともいえるが、実際はメビウスの輪のようになっており、非常にコンパクトであるともいう。3次元4次元に縛られているとその概念に気づきにくいのは当然のことだろう。以下に次元情報を記す。

13次元
1が在る場。空ともソース（根源）ともいう。地球（幽界）以外の魂は死ぬと通常はここへ還る。仏教でいう空がここ。
創造主マスター・ルーノはここ。（たぶん彼が1かコピー1）

12次元
コピー1（神）が在る場。それは意識のグリッドとして在り、ここから何かを出現させる。ゼロポイントともいう。

11次元
エネルギーの情報場。エネルギー空間。

10次元
意識世界。キリスト、釈迦、サナートクマラ、ホルス、イシス等のマスター達の意識はここ。だが存在はしていない。意識だけ。

9次元
シンボル世界。古代文明や宇宙からのメッセージはここから発信。

8次元
想像世界。物理的には何もないが、想像上で存在することができる。
自分をハゲだと思えば、ハゲとして存在できるがそれは”意識”だけ。
ここにハマると、他の次元にいくことは難しい。

7次元
中間次元。ケナーシ星が在るのはここ。ケナーシ星もケナーシ人も物質でなく、光というカタチで存在する。

6次元
人間が夢を見ている時の世界。物質次元と意識世界との架け橋的な次元。
ここも中間次元。

5次元
半物質次元。3次元4次元にいる我々のひとつ上の自分自身が存在している。
マヤ文明の消えた人々も今はここ。周波数（チャンネル）を合わせれる者なら見れる。気をつけるべきは、周波数を自由に切り替えることができるからといって、精神性が高いとか特別な人だとかいうことではない。みんな違ってみんないい。
重要なのは愛と光。知らないことを知り可能性を広げることだ。

4次元
3次元に「時間」と「感覚」を加えた次元。

3次元
縦・横・高さ

ちなみに、2次元は平面的な広がり。1次元は直線だけの次元。


「おい、コピー1ぃ、何か面白いことあったかぁ？」

「タロの助という変態理学療法士が、住宅ローン組んだそうじゃ。なんでも起業をするとか。ちんこ勃ててばかりの漢じゃなかったようじゃのう」

「ちんこでクララ！クララ！！言ってた若者か。ほぉ、面白い。可能性は広がり、未知を既知にしながら今を生きる。存在の理由そのものではないか」

「欲が出て、未知の道を外さねばよいがのぅ。わしの分身だからこそ何をするかそれこそ未知じゃわい。”完璧な存在”はいないからの。神呼ばわりされておるわしとて同じ。完璧ならば、分身など作る必要なかったのじゃもん」

「1であるおれとコピー1、そしてその分身の全て。三位一体、人間である彼らも三位一体、星たちも三位一体。面白いことはまだまだ続くのぅ。ほんとハゲて良かったなコピー1よ。意識を持ったお前の分身はあらゆるものを創造し、楽しませてくれる。ジャンケンばかりじゃ気づかなかったわい」

「そういえば、1ぃ・・・そろそろその”出した髪”を戻したいんだがよいかな？」

「それは一瞬だろう。好きにすれば？」

広義の愛＝宇宙に存在するすべてのものに対する尊敬と感謝。
高い次元へ行くには、その愛を大きくしなければならない。
3次元で繰り広げられる「現実ゲーム」を離脱する可能性は開かれた。
またここへ戻るか？新たな場所へ転生するか？押し付けはしない。
すべてはあなたの心のままに。それを尊重しよう。

すべてが違ってよく、そこに善悪はない。
あるのは愛と光のみ。いつもお互いに感謝と尊重を。

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ハゲ小説＃11
出せば成る出さねばならぬ何事も。神誕生～髪脱毛へ 03　完

気が向いたら続く。