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ハゲ歌#35

辛いとは 思うがほどに かかる靄(もや)
陽をみるならば 捨てるは毛と我



意味
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憎い、許せない、不平不満、拒絶、文句、怒り、自虐、怖れ。考えれば考えるほど、思えば思うほど、闇があなたを襲う。その靄はいつまで経っても晴れやしない。
どこからその気持ちがくるか?それは自分は特別だと思ってるからかもしれない。すべてを良い方向に向かわせたい時、まわりから一人だけ出し抜くなど有り得ない。「世の中」と「身体」で見てみよう。
身体の能力を全て発揮したい時、例えば頭脳だけ飛びぬけて性能を発揮したとしよう。これでは、酸素や血液の供給が追い付かない。頭脳以外の部分にも負担がかかり、結果、頭脳も壊れてしまう。
これを「世の中」に置き換えた場合どうだ?自分は特別だ!と調和やつながりを忘れ、一人突っ走って上手くいくだろうか?一時的には上手くいったとしても、どこかでそれは躓き、挫折するだろう。

許せない!確かにどうしても許せないこともある。だが、それでも許す選択をしてみよう。それこそが自分がかわいい・特別だ!と思う「我」を捨てるための、あなたに出来る最高の選択になる。その選択ができたとき、あなたにとって先の世界に更なる光が射し込むだろう。

おれは毛髪を捨てた。毛髪を必死に残そうと四苦八苦するのは、ただ自分は特別・格好良くありたいと「我」を優先しているだけにすぎない。その間どうだろうか?不安や怖れから解放されていると言えるだろうか。今なら言える。それは解放されていない時間だったと。


毛は頭から解放されたけどなw



とても許せない・・・。それでも許す。
(うけいれます。の心と同じかもしれない)



「自分にできる最高の選択」をした時、「輝く未来」が待っている。




愛ゆえに愛が愛に愛という光を・・。 あなたにいつも拈華微笑💖