よっぽどおまえが気をつけろよ…
さあさあ…この辺も日中の最高気温が25℃くらいになってきたよ…
月曜に給料日を控え極貧の金曜日はカード決済でしのぎ、なんとか普段と変わらぬ休日を過ごすウマハゲですよ…
物価の高騰かなんか知らないが、以前と変わらぬ稼ぎだと残るモンが少なくなって来ておるの…
大概貧乏な暮らしをしてきているので、そこまでたまげることはないんだけど…
長いスパンで考えるとあまり良くないね…
植木等の演じる無責任男的なスタンスが大半だったけどね…
それ以上に無責任な半生だったからね…
金があろうが無かろうが、今後も急場に困るようなこともないだろう…きっと…知らんけど…
私にとってはせいぜいビールを買う金がないくらいのことで、生きることにおいては死活問題というようなことではないと思う。
大人のクセにクソみたいなことを言うが、私が働いているのは嫁さんと暮らす目的以外では、私が映画や音楽を楽しむ為のような気もする。
配偶者も居る身でありながらこんなことを言うのは良くないとは思うのよ…
だが子供とかが居ないからかもしれないが、私と嫁さん以外を包括する存在が無い以上(勿論嫁さんの近い親族は別にして…)
ふたりを分け隔てるモノはそうそう無いんだよね…
こんなことをゴロゴロしながら書いていれば、嫁さんはそろそろ出かける時間で…
俺の顔を見ると…
「ウマハゲくん!その鼻の下は何?
何したのよ?」
まあすごい剣幕だよ…
最初は「え?何?…」とかしらばっくれていたけど…
さっき縁側で日向ぼっこしてた時に、寝返り打って下に落ちた時のヤツだとは…言いづらいよねぇ…
「気をつけての!」と嫁さんを送り出したが、おまえが気を付けろよって話なんだよ…