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コロナ後遺症と筋痛性脳脊髄炎〜コロナだったのかコロナじゃなかったのか〜

こんにちは。筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群闘病中のはえちです。

私の発症日は2020年4月24日。金曜日に明らかな体調不良を感じて、3日後の月曜日にPCR検査を受けたけれど陰性でした。(保健所通じての検査ではなく、独自にPCR検査をやっているクリニックで受けました。)その後様々な医療機関受診を経て、3週間後に筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群疑いの診断に辿り着きます。7月頃に自費での抗体検査も受けましたが陰性でした。

自分としても納得感のある診断に辿り着いたこともあり(とても稀な幸運だったようです)、コロナについては距離を置いてきたのですが…。

でもやっぱりコロナだったのかもなぁ、なんてことも時々頭に浮かびます。

・感染しても30~50%では症状が出ない(無症候の割合はもっと高い可能性もある)
・感染してもPCR検査で陰性となる場合がある

山中伸弥教授のサイトの「証拠(エビデンス)があり、正しい可能性が高い情報」より

当時、市内では多分まだ一桁台の人数しかコロナ陽性者出ておらず、外出は最低限の買い出しと夫のたまの出勤くらいでしたが。

無症候感染が多かったり、感染してもPCRで陰性となる場合があるなら、コロナ感染であったことも否定できない気はします。

だからどうだ、という訳でもないのですが、コロナ後遺症も、それ以前発症の筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群も究明・救済が為されることを願っています。

下記の記事、誹謗中傷のところにスポットがあたってしまっているタイトルが少し残念ですが、記事後半で筋痛性脳脊髄炎について患者会の方のコメント、研究をされているドクターのコメントが詳しく載っています。

苦しい状況の中で発信をしてくださる皆様に感謝。


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