役に立たない知識が教養
今でこそ心理学をやっていますが、
実は、自分は人文学部だったりします。
民俗学がやりたくて大学に進学したのですが、
とある大学にいらした教授に習いたい、と
その大学を選んでいったのです。
今のくだらない雑学は
ほとんどその頃のものです。
ただ、とある恩師に何気なく言われたことが
私にとってはすごく印象的な言葉があります。
「役に立たない知識が、教養だ」
極論だとは思いますが、なるほどなぁ、と
思いました。
というより、くだらないことばかり勉強して、
受験に役立たない勉強に時間を割いていた自分への
免罪符のような言葉でした(笑)
人の言葉っていうのは、
いつどこで誰の救いになっているのかわかりませんね。
後ほど、その恩師に上の言葉について話したら、
「俺そんなこと言ったっけか、いや、そう思うけど」
とのことだったので、本当に何気ない言葉だったんですね。
自分が何の気無しに吐いた言葉が、
他人にとって人生に大きな影響を与えるような、
そんな言葉になり得るいい例です。
そして同時に、他人にとって
恐ろしいほどの切れ味を持ったナイフのように
消えない傷を刻みつけることもある。
本当に、言葉っていうのは、
扱いが難しいものですよね。
毎日スキ!ありがとうございます!励みになります!
カウンセリングのご依頼はこちらからどうぞ!
お気軽にお問合せください!
*初回のお電話に料金は発生致しません*
Tel:080-3085-9419
e-mail:akashiameno@gmail.com
くわしい内容はこちらから!