【エッセイ】石ころ一つ
たかが石ころ
石ころ同然
そこらに落ちてる石みたいに
「石ころ」というと、一般的には「目に留まることのない」「たいしたことない」「そこらによくある」……といった比喩に使われる言葉です。
ですが私は、ついついこの地球に存在する年月を考えてしまう性質です。こんな詩も書いてます。
この地球上に存在した時間を考えると、とても「たかが石ころ」なんて言えなくなるし、また自分の存在は地球の歴史上でいうと、今この一瞬に奇蹟的に在ることを感じます。
地球上に生きているこの一瞬を、私は大切にしたい。
心の底からやりたいことをやって生きたい、と思っています。
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