親も兄弟姉妹も完璧な人間ではない
‐私を否定する権利は誰にもないはずだ‐
(このnoteは愚痴になるかもしれない。)
「完璧な人間などこの世には居ない。」と思う。
完璧に見える人でも、欠点や苦手なことがある。
他人同士ディスリ合うことが問題になっている現代。
それなのに、私の家庭では家族同士で人格否定が飛び交っている。
私は7人家族である。
こんな時代にも関わらず5人兄弟なのだ。シンプルに多すぎる。 構成は⇒姉 兄 私 弟 弟(双子)
私には、7つ年上の姉がいる。この家では絶対君主のように降臨している。
家族の中で1番頭がいいからと威張っている。
姉より偏差値が低いからという理由で、姉から下は全員意見を言っても聞いてもらえない。そして親も長女が正しい存在だとして、言いなりになっている。
学力が全てなんだと刷り込まれてきた。それが当たり前なんだと。
自分には価値が少ないとずっと感じて生きてきた。
でも、世の中を見てみれば学力が全てではないということが分かってきた。もちろん、勉強はできたに越したことはないが。
しかし、学力が高いからと言って威張る理由にはならない。 最近、だんだんその真意が分かってきた。
まあ、兎に角このような家庭であったので
今まで、私は意見を否定されて生きてきた。(否定した側にはその意識がない
なによりその事実が一番怖い。
家庭内で否定されて生きてきたら、自然と自分に自信が持てなくなってきた
だから、自分の軸もない。人に流されてばかりの人生だった。
何をするにも、私の口癖は「他の人がやっているから」だった。
この言葉をよく否定された覚えがある。 母には、普段から「他所はよそ、ウチはうち」と言われた。 私には軸がないからウチと言うものがないのだ。
だから、私はこの言葉を掛けられるのが本当に辛かった。
こうやって生きてくると、頻繁に生きている意味が分からなくなる現象が起きていた。
「親より先に死ぬのは、一番の親不孝だ」誰が言い始めたか知らないが、 この言葉には本当に迷惑している。
【それって親のエゴだろ】と思うからだ。
別に親を悲しませたいわけじゃない。でもたまに本気で死にたくなる。 生まれたいと願った覚えもない。生命を宿されてほんとに大いに迷惑。
生まれてきたからには、人生楽しもうと思ったこともあるが、そんな思考、この家に居たら長らく続かない。早く逃げ出したい。
でも、このような思考の私を作り上げたのは親と、家庭環境が要因している。
どちらも自分で選べるものではない。だから仕方ない。人生は運ゲーだ。
ただ運が悪かった。やり直しが簡単にできるのなら人生やり直したい。
自由に生きたい。こんな自分もう散々だよ。お別れしたい時だってある。
どこかの誰かがもし同じようなことを考えていたら、
一言だけ言いたい。
「生きているだけで100点満点。毎日天才だよ!」と。
一人ひとりが温かい心を持って、人に接せますように。