<ひとりごと>アラフォーの私がこの夏3段階でショートヘアになった話
こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。
今年の暑さはやっぱりおかしいと思う。
絶対におかしいと思うのですが、皆様どう思いますか?
※この記事は夏に下書きになっていたものをやっと掘り出したものです。
ロングからショートヘアへ
冒頭から、唐突に質問してごめんなさい。
なんとなく伸ばしてきたロングヘアから、この度、3段階のステップを踏んで完全なショートヘアになったというお話。
だって今年の夏、なんだか異常に暑いんだもの。
「(長い髪は)結べば良いじゃない。」というご意見も聞こえてくるのだけれど、毛量があるせいか、長時間髪を結んでいると肩がこる。
しあし、美容室への行く頻度を空けられるロングヘアは魅力。
だから、ここ数年は、肩から肩甲骨辺りの長さを行ったり来たりだったのに、、、
第一形態のショートヘア
夏の始まりの暑さを感じた頃のこと。
肩甲骨あたりまであった髪を、どうにも無性に切りたくなりました。
風呂上がり、濡れた髪が首にまとわりつく鬱陶しさと、床に落ちる毛の長さに嫌気がさしたのです。
行きつけの美容室で、もう耐えかねてバッサリと切ったものの、ちょっと躊躇してボブに近いショートボブに。
一旦首回りはスッキリして、シャンプーの時間が短縮されて、とっても楽ちんになりました。
髪の乾きも早くて、そもそもシャンプーの1回に使う量が格段に減って、となると、多分厳密にいえば洗い流す水の量も減って、ショートヘアってある意味とってもエコなんじゃないかしら。
第二形態のショートヘア
しかし、そこから1ヶ月ほどした頃。
あっという間に中途半端な長さの、ショートともボブとも言えぬどっちつかずになった髪は、長雨で膨らむし襟足は伸びてバランスも悪く、スタイリングがうまく行かない。
いよいよこの状況(ショートボブらしきスタイル)は無理だと確信。
「この先、私はまたロングヘアへ伸ばしていくのか?」
何度も自問自答しましたが、私の出した答えはNO。
だって、結ぶことすらままならない現状の髪型から、次結べる長さになるであろう3ヶ月後には、夏は終わってしまいます。
こんな中途半端な状態で、この夏を乗り切るのは絶対に無理。
そこで、いよいよ「これはショートヘアですね。」と認識される長さまでカット。
すると、前回20センチ近く切った時よりも周囲の反応が良いじゃない!!
(あれ、前回は微妙だったってこと?と、、考えるのは止そう。)
第3形態のショートヘア
そこからもう1ヶ月したころ。
短い髪の扱いにも慣れて
「よし、もうちょっと思いきって短くしようじゃないか!」
と、もう1段階短い、今度は誰がみても完全なショートヘアにカットしてもらいました。
ここ数年の中では、一番短い。
顔はやけに丸っこく見えるけれどもそれにも慣れるはず。
40代なら自分に手をかけなきゃダメ
そう思いつつも、髪を切りたいと思い始めた私は、色々とGoogle先生に尋ねてみます。
そこで、目から鱗というか納得の言葉に出会うのです。
あーそうか。
朝から、髪に整髪料(←言い方古臭い。)つけるなんて、お出かけの時だけで十分だと思ってたけど、その考えはもう捨てなくてはいけない年齢なのか。
そりゃそーよね。
お肌も、体型も、髪質も、20代とはまるで違うもの。
そして、その当時にはもう戻ることは出来ないのよね。
と、妙に納得。
そっか、それなら歯を磨くのと同じように、ヘアスタイリングも日常業務にしたら良いのよね。
トゥるんトゥるんだったあの癖のない真っ直ぐな黒髪の頃には、もうどう考えても私の今のスケジュールや住んでいる環境、財力、気力では無理。
納得。
まとめー選択しなくていいのは快適
と、この記事を書いてからもうかれこれ1ヶ月。
暦の上ではもうすっかり秋。
襟付きの服や現場でのネックウォーマーを着けるのに襟足がもたつくのは嫌なので、今年はこのショートカットのまま冬を迎えてみようかな。と思っています。
そうそう、近年、ネットショッピングでなんでも手に入る時代。
ヘアケア商品も、シャンプー、トリートメントもそうだけれど、オイル、ヘアミルク、ワックス、ムース、、、とありとあらゆるものがあって、それを自分の髪質に合わせて選択することに、結構時間を使っていたなあ。と改め思う今日この頃。
何が良いのか調べては悩んでいたあの時間を、別のことに上手に使えているかは分かりませんが、その一つ一つを選択する。ということから離れてしまった私は、とっても清々しい気分なのでした。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。